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  • 台湾人と日本人
・台湾人を知るキーワード
「麻煩」(マーファン)
めんどくさいそうです。めんどくさいからやることがない。やることがないから暇。
台湾人「なにかすることない?」
日本人「スポーツなんかどう」
台湾人「えー、マーファン」
日本人「...(おい。)」
ただし、一旦はじめると驚異的な集中力、パワーを発揮するのも中華系の特徴です。
「差不多」(チャブトー)
大差ない。ということでテキトーにやる。日本人から見るとびっくりするような手抜きがソコココに。ちなみにそういう細かい日本人のことは「亀毛」と言われます。
「財」
春節の季節になると街は色めき立ち、赤い正月飾りに目をうばわれます。金ぴかの「春」「福」の字を逆さに張って「春到(倒)来」(春が来た)をあらわす飾りに交じって、「財」という字も良く売られています。日本では家に「財」なんて貼ってあったらいやしいと思われますが、チャイニーズは堂々としたもの。お金も、いやしいと思っている人より正しいと思っている人のところに行きたいかもしれません。
・年賀状、お年玉
日本ほど国民行事ではありませんが、旧正月に年賀カードを送ることはあるようです。日本のクリスマスカードと同じ感覚なので、ほとんどが封書で、中にカードが入っています。色々な種類の真っ赤なカードが売られています。最近は郵便局でお年玉つき年賀ハガキ・切っても売っています。
お年玉ポチ袋も真っ赤。旧正月前に銀行に行ったらすごく混んでいて、お金をおろそうとしたら「全部1000元札でいいんですか?500元は要りますか?新札?」と聞かれました。この辺は日本と同じで、大人はお年玉の用意で大変みたいです。
・早口、早口!
台湾人はとくかく早口。しかもいっぱいしゃべる。日本人の中でもトロイ方の私は口を挟むのも大変。ただ、同じことを繰り返していることが多いので、スピードに慣れれば理解できるかも。しゃべる時は、なるべく早く同じ言葉を繰り替えすとそれっぽく聞こえます。「對、對、對、對」(トイ、トイ、トイ、トイ)そう、そう、そう、そう。みたいな。
・日本人は「見る」民族
12月に一人で日本に帰国しました。中国語のホームページを作ろうと思っていたので、日本の色々な場所でデジカメで写真を撮って来ようと思っていました。渋谷の交差点でカメラを構えていざ撮ろうとすると、ファインダーの中をじっとこちらを見ながら通り過ぎていく女の子がいます。どこでもそんな調子で、銀座では会社員風の男の人が、新宿では大学生風の女性が、地元ではお年寄りが、睨んでいるというわけでもなく、こちらの様子をうかがうようにとにかくジィ〜と見ている。で、私がその人を見るとさっと目をそらして行ってしまいます。
私は台湾でもよく写真を撮りますが、そんなにじっと見られることはありません。観光客なれしてるのか、日本人なれしているのかも分かりませんが、それなら日本人も同じなんじゃないかと。
じっと見られると見られた方は色々なことを考えます。なんでこんなところで写真なんか撮ってるんだと思われているんじゃないか?とか、他人のファインダーの中に映りたくないんじゃないか?とか。でも、私が見ると逃げるように行ってしまうのは何故なんだろう??
ふと五体不満足の乙武さんが言ってことを思い出しました。「海外に行くと、こちらを見る視線が少ないので気が楽で嬉しい」
撮って帰って来た写真には、こちらを見ている日本人が沢山映っていました。
・ないものねだり
日本に帰ったらゆったりした気持ちで買い物や用事がすませると思っていました。日本のいいところは何より清潔なところ。たとえ潔癖性と言われてもこれだけは〜譲れない!ホテルもデパートもレストランも道路も、とにかく清潔。ゴ●さんや臭いにめっぽう弱いshao妻は、ここでいつも自分は日本人なんだなあと実感します。それに美容院の技術や、品物の確かさ。自分の国だから勘もきくし、平均レベルが高いから安心できる。まさに技術大国!ただし、清潔で技術が高いからくつろげるとは限らなかった。
台北の道を歩いていると、しかめっ面で歩いているのは私くらいなんじゃないかと思う。台湾の人はもっと気楽です。たとえ暴走自動車に轢かれて車椅子になって街角で宝くじを売ることになってさえあまり悲壮感がない。喧嘩の声も笑い声もでかくて自然。東京の人は、青山をブランドのスーツで歩きながらしかめっ面をしている。笑うときでさえ他人の目を気にしている。
で、適当な台湾人はハイテクを好み、行き詰まった日本人は癒しを求めているような気がします。
・優しい日本人
日本人は閉鎖的だけど最終的に優しいです。分からないことを聞けば、嫌な顔をしながらも教えてくれることが多い。やることはやってくれることが多い。中華系に限らず外国人はそうはいかない。相手が格下だと思えば完全に見下す。シャットアウト。何もしてくれないし、教えてもくれない。台湾人の豪華好きにはそのへんが影響しているのかもしれない。見栄を張らなければ相手にもされないのです。
思うに「バカを誇る」のは日本人くらいです。多分基本的に優しい国民性があり、本当はそこまでバカじゃないからなんでしょう。でも海外ではそうはいかない。それを知らない(ばかだ)から中国で石を投げられたりする。
台湾人の場合はそこまで激しくはないし、日本人観光客には日本人より優しいことが多いけれど、ビジネスになれば話は別だと思った方がいいでしょう。

 

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