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  • 湯布院温泉・山のホテル夢想園体験記
2004年の旧正月、shao夫妻は湯布院温泉にいました。
台湾疲れのshao夫が「(日本の)温泉に行きたい……」と言い出しのは、去年のちょうど今頃。もしかして、夫婦2人での最後の旅行になるかもしれない(来年の旧正月にはジュニアがいるかもしれないので。しかし未だに「台湾ふたりぐらし」状態ですが)からと、ちょっと奮発していいところを探しました。まず温泉ガイドブックで見比べて、湯布院、黒川などの温泉地がいい感じ、台湾から行くにしても暖かいし、ということになり、ホームページでひとつひとつ検索していきました。希望は
・離れのある宿に泊まりたい
・食事は夜は部屋で食べたい。もちろん美味しいの!
・連泊したい
・温泉の効能は特に気にしない(笑)
とにかく、雰囲気のいいところでゆっくりしたい、という基準です。最後に湯布院温泉の「山のホテル夢想園山のホテル夢想園」が残り、予約もできたので、ここに決めました。
そして台湾を飛び立ったのは1/21。いよいよ湯布院入りの1/22。覚えていらっしゃいますか?この日、九州に記録的な大雪が降ったのを。直撃でした。
不安に思いながらもバスに乗って関空へ。なんとか飛行機は飛び、大分空港まではたどり着くことができました。すでに雪はやみ、晴れ間さえのぞいています。しかし「電車もバスもとまってます。車も道路が通行止めで走れません」とのこと。では、どうすりゃいいの?「ホバー乗ってください」
……ホバー……?
ご存じですか、ホバークラフト。私はジャッキー・チェンの映画で一度見たことがあったきりでした。水陸両用の船です。道路も走れる船。飛行機に乗ってきた人が、ほぼ全員ホバー乗り場に移動。ガラス張りの待合室で、ホバーが来るのを待っていました。ドアには鍵がかかっていました。
水陸両用とはいえ、時間になったら係員の人が「はい、ホバー乗る人こっちに来て」と誘導して、海に浮いているホバーに乗船するんだろう、とshao妻は思っていました。
が、時間になったら、やってきたのです。目の前の道を。
大分ホバー ホバー来る
大分ホバー 来る!
大分ホバー 来る!!
大分ホバー 来た〜!!!
大分ホバー 大分ホバーホームページ
待合いのみんなが疲れていましたが、その時は「おぉ〜」という感じで元気になりました。いよいよ乗船。ちょっとワクワクしますね。座席は満席で、船内はキレイでした。
道上をすべらかに動き出すと、しばらく走ってから船がぐぅ〜んと回転しました。おしりから「するん」という感じで海へ。あとは大分市に向かい、水しぶきをあげてまっしぐらです。海上を走り出してからは普通の船でした。何故か「海の〜男はよ〜」という唄が頭の中でぐるぐる廻っていました。
ホバーは港につくとまたぐぅ〜んと廻りながら道に乗り上げ、道の上をだいぶ走って停留所につきました。そこから専用バスで大分駅へ。
「いつもこんなに乗らないから……」と運転手さんが困るほどぎゅうぎゅう詰めで、それでもお客さん全員を1回で乗せることはできませんでした。ぎゅうぎゅうの車内で揺られながら、運転手さんに「湯布院は山の向こうだから、きっと降ってるよ」と言われました。
大分駅から電車、久大本線(910円)にのり、小一時間。由布院駅に到着。言われたとおり、雪がちらつき……いや本降りでした。
由布院の町並みを散策するのは早々にあきらめ、タクシーで夢想園へ。今日1日でバス、飛行機、船、電車、車の乗り物全部制覇!陸海空完全制覇!!
ゆふ号
チェックインよりだいぶ早くついてしまったので、しばらくロビーの火鉢にあたって待っていましたが、普通より随分早く部屋を用意してくれました。
離れはとても素敵でした。純和風のたたずまい、もちろん清潔で、こじんまりしていてでも狭くはなく、畳にこたつ、ベランダもついています。テレビはありませんが、そこが良いところです。
早速お風呂へ行きました。夢想園の売りは、女性の露天風呂が九州一の大きさのところです(^o^)。大きいっていいですね〜。他に何人も入っている方がいましたが、お互いに気にすることもなく、のびのび入れました。
夢想園 夢想園
夕食もとても美味しかったです。名物の雪見鍋、小食のshao夫妻が残さず平らげることができました。私たちは連泊だったので、2泊目はお肉をメインにすき焼きにしてくれました。これも忘れられません。
が、一番感動したのが朝食!旅館の朝食って、多いだけで美味しくないのがほとんどですが、夢想園の朝食は本当に美味しかった。普段朝ご飯を食べないshao夫が全部食べていました。朝食は部屋ではなく食事処ですが、ここも掘り炬燵式で雰囲気が良かったです。向かいでは台湾人カップルが仲良く並んで食事していました。
2日目は、晴れ時々天気雪。温泉に入るにはもってこいの天気です(^o^)午前中から、家族風呂や露天風呂に入りに行きました。
夢想園 夢想園
午後からまた天気があやしくなってきたので、夢想園名物のプリンを食べにコーヒーショップへ。ここもなかなか良い雰囲気でした。
夢想園 夢想園
心残りは3日目の朝、朝早くに大分空港に行かなければならなかったため朝食を食べ損なったこと。夢想園の朝食は、食べないとソンです。
ハプニングもあった分、良い思い出になりました。また行きたいなあと思える宿がひとつ増えた、良い旧正月でした(^o^)。
山のホテル夢想園山のホテル夢想園

 

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