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台湾生活エッセイ
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Home > 豆コラム > shao夫ウィルスバスターにやられる
- 4/23(土)、shao夫は自宅で仕事用ノートパソコンのウィルスバスターのアップデートをしながら、クーラーを直すための業者を待っていました。台湾のザルルーターを使っている身としては、せめてウィルスソフトの更新くらいまめにやっておきたいのです。
- (ちなみにshao家のクーラー(TECO製)は昨年末2台とも故障。1台はリモコンのいうことを全く聞かなくなり、メインスイッチのみで常時24度(寒い)。もう1台は、あれ変な音がするなーと思っているうち送風口から氷の塊がガラガラ落ちてくるというキョーフを体験させてくれました)
- アップデートが終わり、作業をしているとどうも調子が悪い。極端に反応が遅いのです。この前入れたスクリーンセーバーとの相性が悪いのかな、と思いながら再起動。起動はするものの、今度はすぐフリーズ。ええい、もう一回再起動したら、スクリーンセーバーを外してやる。
- と、ここでクーラーの業者が登場。再起動したままの状態で業者と対応し、戻ってくると……起動してない。ややあせりながら強制終了。また再起動……起動しません!こーわーれーたーー!!
- 実はこのパソコン、最後のIBMのつもりで2月に買ったばかり。3月に前使っていたパソコンからデータを移して、今月頭からコツコツ整理してきたのに。ゴールデンウィーク前にバックアップをするつもりだったのに。なんで壊れたんだ?まさかウィルス!?どうするんだ、OSの入れ替え?データが無くなる!修理?タイワンで??NO!日本へ?それってどのくらいかかるの、1ヶ月くらい??……終わった……。画面まっしろ、頭もまっしろ。もうクーラーどころの話ではありません。ハヤクカエレ。
- (この時点ではウィルスバスターが原因だとは分からなかったんです。ちなみにクーラーの業者は穴のあいた管にテープを巻いて帰って行ったそうです)
- その後も不毛な再起動を何回も試みますが、全てダメ。起動しない。
- ここで観念して、パソコンを買ってから一度も開いたこともないトリセツを開いてみました。
- さすがIBM、海外サポートも充実していて月〜金までは24時間体制、日本語で対応してくれるそうです。始めて知った。修理は日本でするそうですので、万一の時も安心です。
- http://www-6.ibm.com/jp/jpccinfo/pccare/jsp.html
- しかし不幸なことに今日は土曜日。海外サポートは使えません。しかたがないので日本のサポートセンターに電話してみると、通常番号は閉鎖されていてフリーダイヤルのみ。海外からはかけられません。
- それにしてもデータがないことには仕事にならない。こうなったら奥の手です。IBMをDOSモードで立ち上げました。すると「データのバックアップ」という項目がありますので、USBに外付けハードディスクを繋いでデータの救出を試みました。うまくいきました!かなり遅いペースですが、データだけは転送できそうです。
- ちんたらデータ転送をしていると、shao妻が自分のMacでネットニュースを見ながら
- 「なんかトレンドマイクロのせいでJRとかが止まってるって書いてあるけどー?」
- 「なんて書いてある!?」
- 「社内LANが……企業なのかな……ウィルスバスター……」
- 飛んで見に行きました。
- 『ソフト更新で作動困難に トレンドマイクロ社認める
- JR東日本やマスコミ各社のLANシステムなどのトラブルで、トレンドマイクロ社は23日、同社のウイルス対策ソフト「ウイルスバスター」を最新のものに更新した直後から、コンピューターのCPU(中央演算処理装置)が100%状態となり、コンピューターの動作が著しく遅くなると、ホームページ上で明らかにした』
- (Yahoo!ニュースー共同通信16時25分より一部抜粋)
- これだ!これだ!!
- 翌日、トレンドマイクロのホームページに発表された復旧方法
- 1. 現象の発生していないパソコンで、修正モジュールをダウンロード
- 2. ダウンロードした"TMRMTool.exe"をフロッピーディスクやUSBメモリなどにコピー
- 3. 現象が発生しているパソコンをSafeモードを起動するため、キーボードの上部にある F8 キーを押しながらコンピュータの電源を入れる。セーフモードを選択し、起動。
- 4. "TMRMTool.exe"をコピーしたフロッピーディスクやUSBメモリをコンピュータに挿入"TMRMTool.exe"をダブルクリック。すると、コンピュータ内の問題のファイルが削除される。
- さいわい、私には現象の発生していないパソコンもUSBメモリもありましたので、この方法で復旧することができました。しかし、 F8 キーを押しながらでは起動できず、コンピューターの電源を入れた後にF8キーを押すと起動できました。押しながら、というのはMacではよくある方法ですが、Windowsではあるのでしょうか?トレンドマイクロのサイトでは今でもこう書いてあるのですが。
- それに、個人でWindowsパソコンを2台とUSBメモリを持っている人はそんなに多くないと思うし、どうするんだトレンドマイクロと思っていたところ、4/27から無償でCD-ROMを配り始めたようですね。また、業者に修理に出してしまった方には、8,500円までの補償をするようです。
- http://www.trendmicro.com/jp/about/news/pr/archive/2005/news050426.htm
- http://www.trendmicro.com/jp/about/news/pr/archive/2005/news050427.htm
- こうして無事生還したIBMは、その後は問題なく動いてくれています。でも、ハァ、疲れて不毛な土日でした。唯一の収穫は、今まで使ったことのないトリセツとF8キーを使えたことぐらいでした。それにしても、もし本当に壊れていたらと思うとゾっとします。みなさん、バックアップはお早めに。
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