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  • アリとのあくなき戦い・旅ゆけば中欧
・アリとのあくなき戦い
夏になり、家の中のアリが多くなってきました。
去年は少し増え始めた頃に出てくる穴を発見。そこを塞いでからは1日に2,3匹キーボードや液晶や自分の体の上をうろうろされて困る程度でした。
今年もなんとなく出始めたな、と思ったのは6月くらいでしょうか。しかし今年は数が違いました。特にキッチンが。
食事の支度をし、食べ終わって洗い物をしにくるとすでにちょっとした調味料のハネ跡などに群がっていて、出てくる場所も壁と作りつけの家具の隙間という隙間から湧いてくる状態。
キッチンだけでなく、他の部屋にオレンジジュースを飲んだ後のコップを置いておいたらしばらくするとアリのオアシスと化していたり。shao夫は「こいつらSWATだな!すごいな!!」と感心していましたが感心している場合ではありません(^^;)。
ゴミ箱にアイスの袋を捨てておいても、すぐに見つかってしまいます。はちみつやメープルシロップを使うと必ずそのお皿があった場所に沢山うろうろするのには困りました。シロップ自体が飛んでいるのか、残ったにおいにつられてくるのかは良く分からないのですが。
なるべく早く洗い物をする、ゴミはまめに始末するなどはしていましたが、ある日自分で入れた紅茶にアリが浮いているのを見て、さすがに本格的な対策をこうじることにしました。
しかし家のアリは小さくて、巣に運ばせるタイプの駆除剤を運べる大きさではありません。昔北千住でひとりぐらししていた頃にもアリが出たので、砕いて置いてみたことはあるのですが、ほとんど無効でした。
とはいえキッチンにスプレータイプの殺虫剤を撒くのは気持ち悪い。どうしたものかと思っていたのですが、ふとアリはラベンダーのにおいが苦手だということを思い出しました。
早速ラベンダーの精油を買ってきて、そのままでは油っぽいのでアトマイザーの中で水で適当に薄めて即席ラベンダースプレーをつくってみました。水3mlに対して5,6的のけっこう濃い濃度です。水と油ですので良く振ってから使います。
キッチンのアリが出てくる隙間に吹き付けると……かなり効果がありました(^o^)
はじめは続けて吹かないといけませんし、しばらくすると効果が無くなるのでまめに吹かないといけませんが、前よりずっとマシで、行列は見なくなりました。あらかじめアリがたかりそうなゴミに吹き付けておくのも有効です。またアリに直接吹きかけると動きが遅くなりますので、駆除にも使えます。(精油は人が触っても大丈夫なタイプを使っていますが、口には入らないように注意しています。また油ですので、定期的に掃除も必要です)
殺虫剤と違って虫除け程度ののんびりした効果ではありますが、元々アリの根絶なんて無理ですから、しばらくはこの方法でお互いに避けあっていきたいと思っています。
・旅ゆけば中欧
結婚以来久々に、大学時代の友人と二人で中欧ヨーロッパに旅行に行ってきました。何故中欧かというとそこしか空いていなかったからで、行くまで「中欧ってどこ」状態だったのですが、とても面白かったです。今回は友人が手配してくれて福岡発着の阪急旅行社トラピックスのツアーにのりました。
馬車 プラハ市街
旅の準備
今回行くのは「プラハ、ウィーン、ブタペスト」です。国で言うと「チェコ、オーストリア、ハンガリー」です。台湾在住で台湾ドルで生活している者として、真っ先に考えなきゃならないのは両替です。台湾ドルを持って行って現地で替えられるわけがありませんので、もし替えるなら台湾で替えていかなければなりません。
そこで調べてみたところ、この3ヶ国はすべてEU加盟国ですが、ユーロを使っているのはオーストリアだけ。チェコはチェココルナ、ハンガリーはフォリントという通貨を使っています。……両替断念。1ヶ国しかユーロを使わないなら替えるだけ面倒ということで、日本円を持って行くことにしました。
ガイドブックは丁度「ウィーン、プラハ、ブタペスト」が一緒になったのが出ています。shao夫が日本からるるぶを買ってきてくれました(^o^)。友人が買ったのがまっぷるだったのでちょうど良かったです。
そして、次は「各国に住んでいる日本人が個人でつくっているホームページ」を探してみました。台湾ふたりぐらしを発信している身としてはとても気になったからです。結果、大成功でした。
チェコ
チェコ人になりたい女の子のおはなし
「チェコとは」の豆知識やことわざのコーナーがおもしろいです。
おかえり
「言葉のお勉強」ページが圧巻!とりあえず「ニイハオ」と「謝謝」にあたる言葉だけはその国の言葉で言おうと決意を……知ってるだけでもだいぶ違いますよね。
チェコファンのためのページ
こちらは寄稿文で内容も少し古いですが、チェコの歴史や文化、経済のことを知ることができました。
ウィーン
Gruess Gott Wien
このサイトは本当にすごいです。個人でここまで作るとは尊敬に値します。ウィーンに行くなら絶対読もう(^o^)!
Kyoko Yoshioka's Homepage
「ウィーンのおすすめガイド」で、絵を使ってリンクの説明をしてくれているのが分かりやすくて良かったです。
ハンガリー
ハンガリー良いとこ一度はおいで!
とても充実しています。歴史、交通、治安、食、お土産。ブタペストは自由行動があったので、大変お世話になりました。
各サイトすばらしく、個人の思い入れも強いので一般的なガイドブックと併せてみるとよりおもしろいのです。フライト時間が13時間あるし各国で移動の時間もあるのでその間に読もうと思い、両面印刷してレジュメを作成。プラハ10枚、ウィーン11枚、ハンガリー10枚の虎の巻が出来上がりました(^o^)。添乗員同伴、食事つきのツアーなので自分ですることはほとんど無いので不要と言えば不要なのですが、これがあると無いでは気持ちの充実度が全然違ったと思います。
路面電車 旧市街広場
そして福岡へ出発する前日。中欧だからちょっと寒いかな、カーディガンくらい持って行こう、と機内持ち込みサイズのスーツケースに荷造りしました。夜
shao夫「天気予報みたの?」
shao妻「みてない」
shao夫「そのくらい見なさいよ……(yahoo天気)あっ、天気いいよ、ずっと晴れてる。最低気温10度」
じゅ、じゅ、十度?!冬だ!!真冬だ!!!
大きなスーツケースに変えて荷造りし直し。台湾亜熱帯生活に慣れたshao妻はパニクってコートまでひきずり出しましたが、shao夫に諭されて厚めのセーターに変更。これが的中しました。実際は15度くらいだったんじゃないかと思いますが、雨が降った(やはり天気予報は当たらなかった^^;)プラハは本当に寒く、7月だというのに昼間でも長袖の上に厚いセーターで丁度良かったです。晴れたら急に暑くなり、最終日のブタペストではノースリーブという温度差でした。
前乗り・福岡空港へ
ツアーは7/21の午前出発です。私は7/20、キャセイにて福岡空港へ。福岡に20:40着。連絡バスで国内線乗り場に移動(10分)し、そこから地下鉄に乗って(10分)博多駅前のホテルへ。空港と市街が近い!福岡好!!
大分から参加の友人も、仕事が終わってからの合流なのでお互い遅い時間の到着でした。
ベルヴェデーレ宮殿 こんな信号があった
出発
当日の朝、福岡空港に集まったのは15人、ツアーにしては少ない方ではないでしょうか。小回りが効いてよかったし、みんな旅慣れていて、いつも集合10分前には集合済みの方々でした。
添乗員さんはラッキーなことに15年目のベテランで、随所でスムーズなしきりが見られました。
まずはじめに、原油高のためツアー料金が値上げになり、現場で12,000円くらい徴収されました。おのれ原油高。
1日目は福岡空港から関西空港へ移動、オランダ航空でアムステルダム経由→チェコ(夜到着)という旅程です。関西空港での乗り継ぎ時間が1時間しかなかったので、なんと私以外の人たちは3日前にスーツケースを関西に送っていました。私だけ福岡空港、関西空港で荷物のチェックイン作業をしました。
チェコ
チェコの空港で両替。1コルナ=約4.784円。手数料57kc。
チェコで有名なもののひとつにボヘミアングラスがあります。江戸切り子に似ていて、当地では普通にcrystalとして売られていました。(ボヘミアングラス、とは書いてなかった^^;)
さてボヘミアンというと「自由人」みたいなイメージがありますが、はてなで検索したところ「原意は故地喪失者。亡命生活が長すぎて自分のアイデンティティーを失ってしまった人」とでました。元はやむなくボヘミアから亡命して他の国で暮らしていた人達のことだったらしい。「アイデンティティーを失った人」と「自由人」ではだいぶ意味が違うような……。
カレルシュタイン城 ピルスナーウルケル
ボヘミアの古城、カレルシュタイン城/街中にあるピルスナーウルケルの看板
チェコと言えばビール!人口一人当たりに対するビールの消費量は世界一だそうです。ふつうは22%かかる消費税が、ビールにはかかりません。ただし、チェコでビールと言えば瓶ビールなので、缶ビールには通常より高い税金がかかるそうです。

プラハ城全景 カレル橋
プラハ城正門/カレル橋上のマリオネット

プラハ城全景 旧市街広場の時計
カレル橋からプラハ城を望む/旧市街広場の時計

モーベンピック クネドリーキ
泊まったモーベンピックホテル/牛肉シチューに茹でパン

世界遺産に指定されたチェスキー・クルムロフは、かわいらしい街並みが印象的でした。

チェスキー・クルムロフ チェスキー・クルムロフ
チェスキー・クルムロフの建物/こんなカフェでお茶してみたい(*^^*)

チェスキー・クルムロフ チェスキー・クルムロフ
チェスキー・クルムロフ城中庭/城から市街を見る

ウィーン
街の両替屋で1ユーロ=約150円。
ウィーンといえばシェーンブルン宮殿です。16人も子供産んで政治もがっちりしたマリア・テレジアはすごい(!o!)。シェーンブルンが黄色いのはマリア・テレジアが黄色が好きだったからだそうです。
またウィーンと言えば音楽の街ですが、オペラやコンサートは夏場はお休みです。またちょうど日曜日だったためほとんどのお店が閉まっていて買い物があまりできなかったのが残念でした。

チェスキー・クルムロフ シェーンブルン宮殿
ホリイゲ。ちなみに夜8時ごろでこの明るさ/シェーンブルン宮殿

ベルヴェデーレ宮殿 美術史博物館の天井
ベルヴェデーレ宮殿/美術史博物館の天井

そしてウィーンといえばカフェとザッハートルテ!カフェは日曜も開いていました。美術史博物館内のカフェで一息ついたら、お腹がいっぱいになって他の有名カフェには行けませんでした(^^;)

美術史博物館のカフェ 美術史博物館のカフェ
美術史博物館のカフェ

シュテファン寺院 ウィンナーシュニッツェル
シュテファン寺院/皿からはみ出すウィンナーシュニッツェル

スロバキア
スロバキアにも立ち寄りました。シンプルな古城と、前衛芸術で頑張っている街という印象を受けました。通貨はスロバキアコルナ。売店で日本円でおつりが返ってきてびっくり。
どこでもそうですが、国境越えの時日本人は本当にすんなり通してもらえます。添乗員さん曰く、日本のパスポートの菊の御紋は水戸黄門の印籠のように効果絶大だそうで(^^;)。日本円もどこに行っても両替してもらえるし、恵まれた国だなあと思います。

フランツ・リスト 大道芸
リストのレリーフ/手前の人は銅像、奥は大道芸

ハンガリー
街の両替屋で1円=約1.77フォリント。
ハンガリーは不幸なことにいつもトルコに占領されたりハプスブルグに統治されたり2度の大戦の激戦地にされたりして、発展が遅れてしまいました。しかしマジャル人という誇りを持ち続けているそうです。

マーチャーシュー教会 漁夫の砦
マーチャーシュー教会/漁夫の砦とブタ地区を望む

有名なのが陶器のヘレンド、ジョルナイ。屋根が陶器だったりします。

フランツ・リスト パンノンハルマ修道院
見事な陶器の屋根/世界遺産パンノンハルマ修道院

中央市場 インターコンチネンタルカフェ
中央市場/ドナウ川に面したカフェ

最後の夜はドナウ川クルーズにでかけました。ディズニー・シーってこの辺がモデルなのかなあと思うような景色でした。
ハンガリーは中欧きってのグルメ国で、確かに食事は一番おいしかったです。フォアグラやワイン、パプリカが名産で、物価も安い。おみやげはほとんどブタペストで買いました。

ドナウ川 おみやげ
王宮とくさり橋/おみやげ

福岡へ
ハンガリーからアムステルダム経由で関西空港→福岡空港に帰ってきました。ブタペストを朝に出て、日本に朝着く(夏時間なので時差7時間)ちょっときつい状態です。
しか〜し、台湾在住日本人の旅はまだ終わりません!なにせスーツケースはまだ半分カラ。ここから「日本で買い物」という大仕事が残っているのです。
前乗りしたのと同じ博多のホテルを2泊取っていましたが、買い物するなら天神だよ、と友人が教えてくれて空港から天神へ直行。翌日から仕事の友人と別れてショッピングに繰り出しました。駅ビルやデパートが7,8件固まって立っていて、地下には大ショッピングモールがありとても好条件(^o^)。紀伊国屋や丸善、ビックカメラ、ランキンランキン、ドラッグストアやスーパーなどで買い物。
翌日は電車とバスで1時間弱の佐賀県鳥栖プレミアムアウトレットに行ってきました。わざわざ行くかどうか迷ったのですが、スニーカーやサンダルやジーンズなどもうど〜しても買い換えないといけない状態だったものをみんな買うことができたのでとてもよかったです。

バス 飛行機

帰国
朝10:50の便です。休日だったこともあり、空港はものすごく混んでいました。荷物検査に並ぶ列をみて眩暈がするくらいでした。さらに「スーツケースの中に瓶が入ってますね。出して下さい」といわれてスーツケースを開封する羽目に(--;)。日本のチェックはキビシイ。
帰りの機内で、JALの福岡→香港便が廃止になる予定だという新聞記事を見ました。黒字化の予定が立たないそうです。ということは、台北経由香港行きのキャセイは今より混む、もしかすると値段も上がる?ということでしょうか。うぬ。
降り立った台湾は、福岡より確実に暑かったです。

 

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