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  • 赤嵌の餃子屋
shao夫が台南出張に行ったときの話です。
会議が終わって日も暮れたので、相手の会社の方2人と夕飯を食べに街に出ました。
台南の有名な観光地“赤嵌樓”の近くに、同じ名前の小さな食堂があったのでそこに入りました。
庶民的な食堂で、掃除はちゃんとされているものの何となく埃っぽい感じ。ギシつく椅子に男3人で腰掛けました。他に客の姿はなし。歓迎光臨のかけ声も無し。しばらく待っても注文を取りに来る気配もなし。
一人が席を立ち、調理場にいるおばちゃんに「注文取って」と言いに行きました。ちなみに彼は台南生まれの台南育ち、生粋の台南人です。
そして調理場の中のおばちゃんもローカルムード満点。「今忙しいんだよ!ちょっと待ってなよ」追い返されて来たので何をしているのかと見れば、なにやら調味料を大瓶からテーブルサイズ瓶に移し替え中でした。客より調味料優先(^^;)。そして急ぐ気配もなし。
口空けて待つことしばし、調味料を詰め終わったおばちゃんがようやく注文を取りに来てくれました。
ビール2本と小菜と水餃子とetc…「以上で」というと、ジロッとみられて
「少ないね!」とひとこと(^^;)。
確かに男3人にしては少ない量だったのですが
「うん、でも、以上で」というと、黙って厨房の方へ消えて行かれました。
そしてテーブルにガーンガーンと置かれていった水餃が、今まで食べた中で一番美味しかったのでした。
台北ではすでに滅びつつあるこういうお店やこういうおばちゃんがいなくなったら、台湾も淋しくなるな〜と思った夜でした。

 

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