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  • 変身写真体験記
台湾名物の変身写真。中山北路2段在住で、毎日のように写真館街の前を通っていたにもかかわらず、一度も体験しないままではイカン!と思い、帰国前に急遽予約を入れました。
阿法數位影像館
阿法さんにした理由は、日本語の通訳さんがいるということと、写真のサンプルをみてチャイナ服の種類が多いように感じたからです。台湾記念なんだからチャイナ……と単純に思いました(笑)。
事前に「写真を撮るのは体力がいるので、体調を整えた方が良い」という話は聞いていたのですが、この日私は体調最悪でした(^^;)。帰国前の暴飲暴食が祟り、2日ほど前から胃腸が完全スト突入。ほとんど何も食べられない状態で、前日ネイルに行ったときも途中で気分が悪くなり寝込む始末。よろよろの状態でスタジオに向かいました。
火曜日ということもあって、朝一の予約は私だけでした。通訳(というかオーナー一族)の劉さんと、まず書類の作成です。6,990元のコースでした。かけこみで予約したので受け取りは日本になってしまい、送料1,400元も支払うことに。
予約時にアンケートに答えていたのですが、特に伝わってはいなかったようです。
阿法數位影像館 阿法數位影像館
その後、衣装部屋で服を選びます。
1着は持ち込みだったので、残り3着選びました。全然違う感じで4パターン撮りたかったので、清楚(持ち込みのチャイナワンピ)→ゴージャス(ドレス)→クール(白シャツ)→チャイナにしようと思い、金色のドレス(笑)とチャイナを何着かを選んで決めかねていたところに劉さんが様子をみにきてくれたので、あとは劉さんに選んでもらいました。私にはその方が良かったと思います。
さて着替えです。荷物を置く場所等あまりなくて、その辺にガンガン放置しましたが、台湾慣れしてない方はちょっととまどいそうだなあと思いました。
1着目はチャイナワンピです。永康街の圓融坊で1,000元で買って日の目を見ていなかったもので、せめて写真に撮ってあげようと思い持ち込みました。実はパンプスも西門の小格格鞋坊のパンプスを持ち込みで履いて、「かわいい」「今度衣装で買う」と評判良かったのですが、写真には写っていませんでした……私の足が曲がっていて格好悪かったせいでしょう(-.-;)
メイクはBettyさんが担当。彼女は私の好きな感じのメイクをしてくれました。後で若い女性がちょっと妙な色の口紅を塗ってしまったときも直してくれました。まずアイプチ貼られてつけまつげガッとつけられたときはビビリましたが(^^;)。普段あまりつけないアクセサリーもガンガンつけてもらって、なんだか嬉しくなってきました。
撮影はTONYさん。話しやすい若い男性で、どんどんポーズを指示してくれたので、ポーズに関して何も考えていなかった私にはとてもありがたかったです。
阿法數位影像館 阿法數位影像館
加工と構図の感じがいいです。表情がカタイ(笑)
2着目は金色のドレス!かなりぶかぶかだったのですがピンをバシバシとめてしっかり固定してくれました。髪は産まれて初めてウィッグをつけました(*^_^*)。(帰国後、日本の美容師さんで台湾の変身写真を撮ったという人に会い「いきなりウィッグつけるからビックリした」と言われました(笑)。多分日本ではもっと丁寧につけるんでしょうね)
叶姉妹のようなゴ〜ジャスな感じで撮れたらいいなあと思っていたのですが、まず自分が貧相なのと、あとTONYさんは清楚系で撮りたかったらしく、ちょいと意志の疎通がとれなかったです。
阿法數位影像館 阿法數位影像館
上目遣いはあまり好きではありません(^^;)
この頃から他のお客さんも2人来て、メイクさん大忙しです。しかしずっとおしゃべりは止まらないのが台湾風。後から来たお客さんは私よりずっと中国語が話せたので、メイクさんと楽しそうに話していました。私にも随分話しかけてくれたのですが、私はそんなに流ちょうに話せないので返事するのが大変でした。
というのも前述のとおり体調が悪かったので、疲れがピークにきていました。ポーズは沢山とらないといけないし、そうとう無理な体勢で静止しなければならないので、あと2着も撮るの?!まだ終わらないの?!といっぱいいっぱいの状態でした。
3着目は白シャツ。ジーンズは自前で当日はいていったのをそのまま使いました。
メイクは1着目からどんどん上塗りして濃くなっていっています。
この時のポーズは、ほとんど腕をあげたまま静止するように言われ、本当に震えがきました。記憶に残る辛さでした(^^;)。
阿法數位影像館 阿法數位影像館
唯一足が映った写真です(笑)
最後のチャイナです!もう終わるという安堵と、ナチュラルハイ状態で一番撮影を楽しめました。
ちなみに、他の方が着ていたグリーンのチャイナもすてきでした。他の衣装にしても、隣の芝生はとても青く見えます(*^_^*)。アクセサリーは手袋の上からリングをはめたり、一生しないのではないかというようなおしゃれをさせてもらいました。
阿法數位影像館 阿法數位影像館
構図や加工が好きです(^^)
やっと終わりました(^^)/。洗面台でメイクを必死に落とします。私はメイク落としや化粧水などは持参していたのですが、あろうことかタオルを忘れ、ティッシュで拭く有様でした。
劉さんと必要事項を確認し、支払。阿法は自分で写真を選ばないのでこれで終了です。9時にお店に入って終わったのは14:30。それでも空いていたし早いほうだったのかな?と思います。
さて届くまでに時間がかかるのでも有名な変身写真集、実際忘れた頃、2ヶ月後ぐらいに日本に届きました。みごとに修正が入ってもはや私ではナ〜イ(笑)。加工も色々してあって、楽しめました。
写真集にCD、ミニアルバム、ポスター(貼りませんが(^^;))もついていてお得感もありました。
私は初めて撮ったのが阿法さんで良かったと思います。
写真を自分で選ばないのは、確かに自分では入れないだろうなあという写真が入りますが、全体のバランスを考えるとその写真があった方がいいように思います。少なくとも私が選ぶよりは(*^_^*)。写真を選ばなくていいのは時間のない旅行者さんにも便利だと思います。
後日以前台湾に住んでいた友人に見せたところ、床のゴミや汚れがそのまま映ってるを見て大笑いしていましたが、それも込みで台湾らしいよね〜という話になりました。あんな小さなスタジオで、これだけ違った感じの写真が撮れるんだと感心しましたし、良い思い出になりました。
観光の方からすると、結構な値段のするものの割に撮影中もお姫様扱いはしてもらえないし、不満に思うこともあるかもしれませんが、納得の上ならかなり面白い体験と思い出ができると思います。

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