【豆コラム】台湾ガイドブック比較

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コラム
  • 台湾ガイドブック比較
台湾に住むと決まったとき以来住み始めてからも、台湾旅行のガイドブックをいろいろ買いました。ずいぶん増えましたので比較してみたいと思います。独断と偏見ではありますが、重要視したのは
・食べ物、遊び情報が充実(笑)
・地図が詳しい、行き方がよく分かる
・料金が分かる
・見ていて楽しい
です。
台湾は店の引っ越し、移り変わりが激しいので、迷ったときは新しい方を選ぶことをおすすめします。
・歩く台北 ★★★
台北在住者には一番おすすめ。とにかく地図が詳しい!道が入り組んでいる台北ではとても便利です。薄いので持ち歩いても苦になりません。在住者がつくっているのでショップのセレクトが微妙に在住視点。台北中心部の情報に絞ったことで、詳しさもピカイチ。逆に言えば、切り捨てられた地区のことは全く分かりません。
台北市内では280元という日本と同価格で販売しているのも魅力です。
・るるぶ台湾★★★
色々買った結果、やっぱりるるぶは良くできているということが分かりました。最初の1冊目はこれでしょう。
概要が良くつかめます。台湾の天気や両替について、名物、有名店、有名観光地を押さえるのに便利。04~05年版に比べて情報量が多くなった変わりに、誌面がごちゃごちゃして読みにくくなりました。写真のクオリティもちょっと落ちたような気がするところが残念。
・哈日杏子の爆烈台北★
日本好きの台湾人、哈日杏子さんが送る台湾ガイドまんが。台湾人の男の子が、遊びに来た日本人の女の子をガイドするという設定です。実際の朝食の食べ方、買い物のしかた等のガイドという感じ。自分の家の近くで試してみようという気になります。
付属の中国語・台湾語のCDは、哈日杏子さんが監修しているので本物の台湾の表現です。台湾在住初心者にはとても参考になります。
・マップル台湾 ★★★
最新版にも良いところが受け継がれています。店のランク表示・どのくらいの人数で行ったらよいかなども書いてあるので、少人数・ひとりで行動する人にも便利。マップの詳しさもさすがというべきでしょう。ただ誌面はなんとなくごちゃごちゃしています。特集記事は上・中級者向けです。
・台湾ベストガイド★★
情報量・紹介件数が多いので、新しいお店を探したくて購入しました。日本語が通じるか通じないかも表記してあります。
ただ紙面があまり見やすくなく、地図もあまり詳細ではありませんので、1冊目にはおすすめしません。リンクは7月発行の2006年版。
・ぴあTRAVEL STYLEBOOK台湾s★★
巻頭のエステ・温泉特集とショッピングのコーナーがおもしろかったので購入。
ただ2003年発行なので、2004年に発行されたぴあMAP台湾MOOKの方がオススメかも。
・GOGO台北★
哈日杏子さんの本です。私はあまり使いませんでしたが、MRTで観光をしようという旅行者の方にはいいかもしれません。
・台湾―長期滞在者のための現地情報★
台湾に住む前に不安にかられて購入。使ったのは台湾のウェブサイトのアドレスと警察署の電話番号くらいです。
まとめ
インターネット全盛の世の中ですが、やっぱり紙媒体も欲しいんですよね。概要を知るにはるるぶ、地図の詳しさで歩く台北がオススメです。あとはご自分の興味のある記事があるガイドブックを買うのがいいと思います。
台湾生活2年目になって、ようやく台北以外の景勝地に行ってみたいな~と思うゆとりがでてきました(遅!)。気持ちを盛り上げるには、本当はCREA TRVELERのような、日本の雑誌の巻頭特集のような、綺麗な写真と文の台湾旅本が欲しいんですが、なかなかありませんね~(笑)。どこか作ってくれないかな。

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