朱銘美術館への行き方/割引チケットを購入する

朱銘美術館とは

朱銘氏は苗栗県通霄郷の出身で、本名を朱傳泰といい、台湾では有名な彫刻家です。朱銘氏は、その昔、「牛」や「羊飼いの子供」などの農村をテーマにした彫刻で有名でした。父親の指導の下、通霄郷の阿媽寺に行き、彫刻の巨匠である李錦川氏に師事し、1960年代からは、自ら志願して「慈母」や「砂遊びをする少女」などの彫刻を巨匠の楊英峰氏に師事し、次第に「太極拳」などの中国思想を取り入れたモダンな彫刻で世界的に有名になりました。 1980年代から現在に至るまで、あらゆる人間を描いた「人間シリーズ」をメインテーマとし、1999年には東京ファッション協会より「第14回東京イノベーションアワード・海外賞」を受賞。

行き方

車で
1、国道3号線：基金インターチェンジ万里出口から金山・万里方向へ進み、美術館の標識に従って朱銘美術館へ。
2、陽金公路または潭金公路で金山市に入り、台2号線を39.7キロ進むと、美術館の標識に従って朱銘美術館に到着。
3、国道1号線：八五インターチェンジで下り、金山、万里方面に向かい、美術館の標識に従って朱銘美術館へ。

公共交通機関
国光客運バス、ロイヤルバス、基隆客運バス、淡水客運バスで金山まで行き、金山区役所の隣にある金山芸術老人活動センタービル前で朱銘美術館行きの無料シャトルバスに乗り換え。