【しっ得台北観光】九份旅情

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コラム
台北駅から瑞芳駅へ
MRTの台北駅と鉄道の台北駅はつながっています。鐵路の窓口で瑞芳駅までの特急自強號の切符を購入。80元。電車の種類と駅名を紙に書いて持って行くとスムーズです。
切符は「無座」でした。休日で当日買ったのでしかたないですね。指定席を予約したい場合は、台湾鐵路管理局ホームページが便利です。インターネット上で予約ができますが、予約から5日の間に最寄りの駅や郵便局で発券する必要があります。このサイトは、時刻表を確認するのにも便利です。
混雑していなければ、空いている席にどんどん座ってしまうのが台湾流。もし自分の指定席に座っている人がいても、怒らずひるまずチケットを見せてどいてもらいましょう。
無座だったので、乗降ドアの近くに座っていました。内側のドアはボタンで開く最新式なのに、乗降ドアは手動式で、試しに引いてみたら走行中に開いてしまいました(^^;)。台北→瑞芳は30分くらいです。
瑞芳駅から舊道バス停へ
瑞芳駅の改札をでて、目の前の大通りを渡ったところに九イ分方向へ行く瑞芳バス停があります(基隆客運、金瓜石行き)。あまり本数が多くないので、タクシーを使うのも一つの手です。もちろん、バスなら安くすみます。19元。
九份は山なので、山上から下るようにコース設定をします。私たちは舊道バス停まで行き、九份バス停まで下る形のルートにしました。
基山街
九份のメインストリートのひとつ、基山街は大変な混雑ぶりでした!
小吃屋さんは比較的入り口に近いところの方が美味しそうでした。お土産屋さんの雰囲気は京都の新京極チックでした。
名物
(米果)とは、おもち風の生地で芋泥や切り干し大根などを包んだお菓子です。写真は「(米果)の家」と芋泥(米果)。素朴な味で美味しかったです。 
阿柑姨芋圓にも行きました。もちろんかき氷全部のせ目当てです(^o^)。店内の作っているところを分け入って奥に行くと、席と展望スポットがあると有名でしたが、私たちは店の外の階段に腰掛けて食べました。芋圓がモチモチで美味しい。 
阿妹茶酒館
九份もう一つのメインストリート、豎崎路にある阿妹茶酒館に入りました。店員さんの中には片言の日本語ができる人もいます。
茶梅はサービスでした。
阿妹茶酒館オススメの茶葉(900元)を頼んだところ、お菓子を色々サービスしてくれました。ジャスミン茶のパイや、芋泥団子など。どれも美味しかったです。
残った茶葉は写真の赤い箱に入れてくれました。茶酒館の名の通り、お酒も充実。朝の5時までやっているし、Barのような役割もあるんですね。
帰路
九份バス停からバスで瑞芳駅前バス停へ。瑞芳駅で再び自強號に乗って台北まで帰りました。ホームで40分ほど待って、無座で、行きより混んでいましたが、それもなかなか面白いものでした。
写真のバスのように、台北まで帰れるものもあります。當然、台北市内からバスで九份まで来ることも可能ということですね。バス停は、MRT忠考復興駅を出口1から出てほどなく忠孝東路沿いにあります。長榮バス国際空港行き乗り場のとなりです。
ゆっくり散策するなら平日、観光気分を味わうなら混んでいる休日も悪くありません。今度の週末、九份でお茶でもいかがですか?

 

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