【雑学】南投・中興新村・「台湾省政府」とは

台湾中部・南投に「中興新村」というところがあります。皆さんはご存知でしょうか?
ここは1950年代に農地の中に建設された計画都市(人工都市)で、中華民国の「台湾省政府」が置かれていた場所です。

第二次世界大戦後、日本統治が終わった台湾に蒋介石率いる国民党政府が中国大陸からやってきました。この時は中国にある「○○省」と呼ばれる行政区域のひとつとして台湾省ができました。

しかし蒋介石率いる国民党政府が内戦で共産党に負け中国大陸にあるほとんどの領土を失ってしまいました。

よってこの台湾が「中華民国」の95%以上になってしまいました。

そうすると国(中華民国)の下に「台湾省」があると言うことになりますが、この「台湾省」が国土の95%以上を占め、ほぼ完全な二重行政になって大変不効率になりました。

李登輝総統時代に行政改革が行われ、「台湾省」は名目だけになりまsた。

戦争で中国大陸の領土を取り返すという考えを持つ人はほとんどいなくなりました。

台湾出身者の方にとってはお隣の中国大陸は失った領土ではありませんし。

中興新村は、台中から中興新村まではバスで約40程度です。

こんど別の機会に訪れてみたいと思います。

それでは!