【おんな一人で歩く台湾】台北茶藝館

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コラム
  • 台北茶藝館

茶芸館では、ひとり客が自分の時間を過ごしている姿をよく見かけます。フードメニューもあるのでひとりごはんにも使えますが、時間は限られていることが多いです。
最近はほとんどの店に最低消費額がありますが、実際はお茶とお湯代だけでも軽く300元は超えてきます。
私はお茶や雰囲気等々についてうるさくはないので、分類やコメントはあくまで感想の範囲です。また行ってみたい、と思えるところを載せました。便宜上ガイドブック「歩く台北」のマップを参照させて頂きます。

紫藤廬
日本統治時代の建物を利用した茶芸館。簡単な日本語が通じます。土曜の午後に行くことが多いのですが大抵一人客の姿がみられます。
初めて2人で行った時、薄いお茶と濃いお茶を一つずつ頼め、と言われたので阿里山の高山茶(280元)と凍頂烏龍茶(200元)にしました。80元の差なのか、阿里山の方が美味しく感じられました。選んだお茶菓子はきなこのような懐かしい味がしました。お湯代その他が加算されて2人で704元。
窓際の椅子席に座ったところ、shao夫は庭のある雰囲気がかなり気に入ったようでした。ただ通路ぎわだったので、静かな方が好きな方は奥の席にしたほうがいいかも。奥の畳の席は想像以上に広かったです。今度は4月の藤の時期に行ってみたいです。
10:30~23:30。定休日無し。新生南路3段16巷1號:歩く台北範囲外なのでUrmapに新生南路3段16巷と入れて検索して下さい。
吉祥草new
住宅街の中にある静かな茶芸館。土曜の午後に行ったところ、私たち以外にはお客さんがいませんでした。ただ、近所の人がちょくちょく訪れていました。
以前他のところで変な金萓茶を飲んで以来避けていたのですが、ここはいちおしの茶葉が金萓茶だったので頼んでみました。結果、とても美味しかったです。
そして今まで見た茶杯、聞杯の中でここのが一番かわいいと思いました(残念ながら茶器は売っていませんでした)。お茶菓子も1皿が大きく、食べきれないほど。この内容で2人で504元は格安と思います。
蚊に刺されたのと日本語メニューの意味が分からないのはご愛敬。食事メニューも充実していたので、次は試してみたいです。
10:30~24:00。定休日無し。富錦街114號:歩く台北範囲外なのでUrmapに台北市富錦街114號と入れて検索して下さい。
耕讀園
師大の近くにある茶芸館。外観はカジュアルですが内装は雰囲気があります。
平日のお昼にひとりで行ったところ、畳の席に案内してもらえました。想像以上にくつろげました。
おすすめを聞いたところ、阿里山の高山茶(450元)と、お茶菓子は桂花涼(米羔)(90元)だったのでそれを頼みました。値段は高めでしたが、良い香りが楽しめました。お茶菓子はもちもちした感じ。キンモクセイの香りのソースをつけていただきます。サービスでカレー味のスナックをもらったのですが、これがけっこう美味しくてびっくり。
茶水費130元に税金もついて全部で737元。見事にホテルの下午茶よりも高くなりましたが、店員さんも感じが良かったし(コミュニケーションはオール中国語でした)良い処だと思います。
10:00~26:00。定休日無し。師大路68巷12號:歩く台北 古亭E3。
晋江茶荘new
客家の擂茶が楽しめます。外観・内装とも喫茶店感覚。近所の人が食事に使っているような雰囲気です。
ちょっと擂ればいいんだろう、とタカをくくっていたらとんでもない、腰を入れて大きなすり鉢で材料に粘りけが出るまで擂ります。店の人からなかなかOKをもらえませんでした(笑)。
OKが出たら、卓上の緑茶粉と烏龍茶を注ぎます。とろりとして、栄養や食物繊維がたっぷり詰まっている感じがしました。お茶うけの蜜乾は自然な味。お土産に売っていました。
できれば寒い時期に飲みたいです。ここはひとりではちょっと辛いかも。写真のお餅も頼んで、2人で290元でした。安くてお腹いっぱい、古亭の駅から近いのも嬉しいです。
11:30~22:00。日曜定休。晋江街1號:歩く台北 古亭A2。
春水堂
支店が沢山あり、三越の中にもよく入っているのでお気軽です。注文は伝票形式で先払いです。
中国茶と軽食が楽しめます。地元の人は唐揚げみたいなものをつまみながら鮮やかな色の冷たいお茶を飲んでいることが多いです。
私はここでは珍珠ナイ茶(ブラックタピオカミルクティー中120元)や鉄観音ナイ茶(小80元)と花生厚司(ピーナッツトースト50元)でおやつにすることが多いです。
本店8:30~24:00。定休日無し。支店がいろいろあるので春水堂ホームページから検索して下さい。
回留
永康街の公園に面していていて、内装は東洋と西洋交ざり合ったカフェ感覚。
手法は一人なら杯茶が簡単です。手作りのチーズケーキも美味。日本語は通じません。
運良く窓際の席に案内してもらえれば、外を見ながら落ち着いた時間がすごせます。本など持参してゆっくりしたいです。最低消費200元、食事は素食なのでご注意下さい。
11:30~22:00。定休日無し。永康街31巷9號:歩く台北 永康街中央右。

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