【しっ得台北観光】おすすめ台北観光

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コラム
  • おすすめ台北観光
もし日本の友達が遊びに来て「とりあえず台湾で有名なのは何?」と聞かれたならば、以下のように答えます。
ただ住んでいただけの私に比べれば、リピーターの旅行者の方の方がよっぽど良いところをご存じとは思うのですが(汗)。
台湾式足裏マッサージ・エステ・台湾式シャンプー
台湾名物足裏マッサージはかなり痛いのが一般的です。正直無茶なことをする施術者もいるので、自分の体に良く聞いて「これは行き過ぎ」と感じたらはっきり「軽一点」と言い、それでもだめなら我慢しないで中止して下さい。後で痛い目にあいます。足裏ならまだ良いのですが、特に体のマッサージにはソフトな施術を選んだ方が良いと思います。
さてそんな店の中で友人達の評判も良いのは知足健康中心。謝先生が有名ですが、奥様と娘さんでも十分ですし、片言の日本語で話しかけてくれるし親切です。足裏マッサージ30分500元。台北駅前という立地、清潔さも魅力。小さなお店なので予約をした方がいいです。
10:00-22:00。無休。2370-7065。忠孝西路1段45號6F:歩く台北台北車站C3
エステは日本と同じ値段なら倍の時間受けられるかゴージャスな雰囲気を味わえます。もしエステを受けるならケチらないのがコツだと思います。
好みによると思いますが、私は雲天芳泉のアロママッサージが好きです。友人と一緒に同じコースを受けたことがあり、人によってマッサージの強さを変えていることが分かりました。同じコースを受けて、私には割れ物を扱うような施術でしたが、友人に対してはかなり強めだったそうです。アトピーの方用のマッサージ、男性用のマッサージもあり。朝早くからやっているのも便利。
8:30-21:30。無休。2376-3165。敦化南路2段201號(遠東国際飯店40F):歩く台北六張犁A4
しかし雲天は英語か中国語ができないとちょっと問題があるという噂もあるので、それを避けるなら系列の肯園へ。雲天より施設が質素になる分、値段が安くアットホームな雰囲気になります。日本語はあまり通じませんが、お店に行くと詳しい日本語のメニュー表があります。
8:30-21:30。無休。2772-1801。新生南路1段97巷25號:歩く台北忠孝新生I3
イスに座ったまま受ける台湾式シャンプーも面白い体験になると思います。頭皮のマッサージに加え大抵肩首のマッサージもついているので、マッサージ好きにはたまりません。が、やはり力強い傾向があります。それとブローのセンスにちょっと問題があることが(笑)。台北で周囲を歩いている人を見れば分かるように悪くはありませんが、綺麗になれるというよりは遊び感覚で行ってください。
最近は西洋式、日本式のシャンプーをする店が増えてきていますので、美容院ならどこでもやってもらえるというものではありません。名留美髪美容なら台湾式を扱ってます。リンク先のクーポンを持って行くと、説明の手間も省けて一石二鳥かも。
変身写真
中山北路2段をあるいていると、両側の婚沙照片店のディスプレイが目を楽しませてくれます。
町中でもよく撮影風景に会います。みんなとても開放的に撮影を楽しんでいます。日本人も旅の開放感と共に、変身写真を撮るのも楽しいと思います!年齢は関係ありません。本場の使い方は結婚写真ですので、カップルなら記念にいかがでしょうか。
もし私が撮るなら黄金印象か阿法數位影像館かなあと思っています。
占い
台湾の人は占いが大好きで、いろいろな験担ぎが生活にとけ込んでいる感じです。迷えるshao夫妻も、占ってもらいに行ってみました。
1件目は東松命理。林先生は日本語が本当に上手でした。
shao夫は四柱推命。産まれた時間も10分単位で聞かれるので、お母さんに母子手帳を見せてもらってから行った方がいいかもしれません。
四柱推命は人生全般の占いが聞けます。「あなたお金貯まらないわね~でてっちゃうわね~~」ってえーマジすか(゚□゚)。やだなー。
私は林先生得意の米粒占いを。これは短いスパンの占いなので「向く職業はなんですか?」など長期的視野が必要なことは聞けません。現状の不満をブチブチ訴えていると「でもね~あなたも難しいヒトなのよ」と言われました_| ̄|○。けっこう厳しいこと言われます。でも当たってるかも。
また「あなたは冷え性だから、迪化街に行って生薑湯を買って足湯して温まりなさい。本当は飲むものだけど、つけても良いから」と台湾らしいアドバイスも頂きました。
行天宮に近いのでお参りして帰るようにすすめられ、相性の良い干支のストラップとお守りをもらって帰りました。 東松命理
2件目は日月命理館。魏先生は日本語はできませんが、年配の通訳の方がついてくれます。
ここでは夫妻とも四柱推命をお願いしてみました。産まれた時間を分単位で聞かれるので、事前に母子手帳チェックが必要かも。
shao夫の言われたことは基本的に東松命理と同じでした。同じ四柱推命なので。ただ魏先生は風水が専門なので、話は方位や家具の位置についてが多かったです。
体の不調については、拝んでもらえます。行天宮などでも拝んでもらえますが、私は初めてだったのでちょっと新鮮。また龍山寺にお参りに行くように勧められました。やはり占いとお寺はつながっているようです。
この日は拝拝の翌日で、お供え物が沢山あるからということで夕飯までごちそうになってしまいました。台湾家庭料理を味わえてこれも嬉しかったです。
有名観光地
故宮博物館
多分故宮に行かなかったら台湾に何しに行ったの?と言われてしまうのではないかと……。
と、いうことで友人が来るたびに案内して何回行ったか分かりませんが、特別な知識や興味の無い私でもやはり見飽きないものです。博物館好きな方ならとても良いと思います。
最近改修工事がようやく終了したようです。新しいミュージアムショップは、Tシャツや故宮印のお菓子など、買ってみたい物が増えていました。
入館料100元。年中無休。9:00-17:00。詳しい情報・交通などはリンクをご参照下さい。市内からタクシーで行くと30分程度、250元くらいです。
士林夜市
台湾といえば夜市。一番大きいのが士林夜市です。
とにかく混んでいるので、行くお店を決めてから行った方がいいかも。なるべく流行っている店に入ろうとするのですが、気合い負けして空いている店に入ってしまうこともよくあります(^^;)
写真は豪大鶏排の名物、テイクアウトの特大チキン。いつも行列ができています。半分は骨ですがそれでも大きい!最初から中華の香辛料がかかっていて、唐辛子は「要不要辣?」と聞いてくれます。
士林夜市詳しい情報・交通などはリンクをご参照下さい。他に地元密着の小さな夜市も楽しいです。私は家から近い晴光市場や雙城街夜市によく行きました。
龍山寺
台湾で一番信仰されているお寺のひとつです。
入り口付近でお線香を頂けます。香炉ひとつにお線香を1本ずつ入れながら、参拝の仕方はなんとなく周りとあわせて。お線香を頭の上に掲げて、前後左右に礼をしている人が多いです。
本殿の後ろ側、参拝ルートの最後の方に「月下老人」という縁結びの神様がいらっしゃって、若い女の子が熱心に占いをしている姿が見られます。置いてある赤い糸をもらって帰ったら、家のタンスの上など手の届かない場所に置いておくと良縁を呼び寄せるそうです。縁が叶ったらまた台湾に来てお礼の参拝をして下さいね(^^)/
6:30-22:00。歩く台北龍山寺B3
総統府
こちらの特色は、日本語世代のボランティアの方がガイドをしてくれることです。人によってかなり個性が違うので、担当の方によって大分印象が変わると思います。
9時から受付開始、ある程度日本人がたまったら出発になります。私は一度9時に行ったのですが、門の前に団体さんがいっぱい待機していて、あまりに人が多かったのでその辺のコーヒー屋で時間をつぶして1時間後に出直しました。次行った時は男子大学生のグループと一人で参加の女性と一緒になり、9人で出発しました。
担当してくれたガイドさんは割とあっさりめだった(と何回か参加している友人が言っていた)そうですが、それでも大学生のグループは立っているのがつらいのかフラフラしていました。参観できるスペースは限られていますが、説明は結構長いと思った方が良いです。
最後におみやげ屋さんがあり、思ったよりも品揃えがありました。全行程で1時間ちょいくらいでしょうか。
参観にはパスポートが必要。荷物やカメラは持ち込めず、預けることになります。入館無料。平日9:00-12:00。
平日の午前中なので、観光の方はちょっと行きづらいかもしれません。しかし偶数月の第一日曜日は9:00-16:00まで特別公開されるそうです。この時は多分ガイドはないと思うのですが、代わりにカメラが持ち込め、解放されるスペースも多いと言うことです。
MRT台大医院駅が最寄り。平日の受付は正門とは逆の博愛路の方です。歩く台北台大医院B3
228記念館
さっと見れば30分くらいで終わる小さな記念館ですが、私たちは2時間かかりました。なぜなら、たまたま居合わせた事件の生き残りという方が日本語でつきっきりで案内してくれたからです。同じ場所で立ちっぱなしの状態が続いたので貧血で倒れそうになりましたが、この世代の方は独特の持論を熱心に語る方が多く、貴重な経験をさせてもらったと感謝しています。
ビデオ上映では日本語字幕がありますが、このビデオは建物の紹介で、事件の紹介ではありません。
台湾に戒厳令が布かれていたことは知っていましたが、それが解かれて20年も経っていないとは、恥ずかしながらここで初めて知りました。とにかく色々と考えさせられる施設です。中正記念堂や忠烈祠と比べると建物がとても質素なのも、考えさせられるものがあります。ちなみにここは元放送局で、戦中日本のアジア向け放送はここからされていたそうです。
カフェも併設されているので、見学の前後に休めます。トイレは記念館内が綺麗でした。
入館料20元。月曜定休。10:00-17:00。歩く台北台大医院D3
中正記念堂
紺碧に白亜の壁が映えます。正門、左右の国家戯劇院や音楽庁と合わせて見応えのある建物です。
9:00-17:00まで、記念堂の階段上にある蒋介石像の前で毎時ちょうどに行われる衛兵の交代式も見所のひとつです。戯劇院や音楽庁の中にトイレや喫茶店、レストラン、書店などがあるので(12:00-)暇つぶしには事欠かないと思います。
朝の時間なら、広い公園で太極拳などをしている人たちが沢山いて、市民の憩いの場という雰囲気を楽しめます。
MRT中正記念堂駅出口5番からすぐ。ちなみに、上記総統府→228→記念堂は徒歩圏内ですが、各施設内の徒歩の時間も合わせると多分ヘロヘロです(^_^;)。休憩を入れつつなら、かなり充実したコースになると思います。さらに中正記念堂から永康街(小龍包のディンタイフォン、マンゴーかき氷の冰館など有名店が目白押しのエリア)も徒歩圏内(10-15分)ですが、夏は辛いかなー。
歩く台北中正記念堂D2
忠烈祠
毎時ちょうどから始まる衛兵の交代式を見るのであれば、ここが一番人数が多く歩く距離も長いので見応えがあります。門→大殿→門の順です。
交代式は陸・海・空軍が月ごとに忠烈祠・中正記念堂・国父記念館を順番に受け持つそうです。陸・海・空で様式も違うので、3カ所見れば3通り。中正記念堂は街の中心なのでアクセスが良く、国父記念館は冷房が効いているので夏は涼しいです。
忠烈祠は市内から少し離れた位置にあり、故宮と同じ方向なので、私は故宮とセットで寄ることが多いです。
年中無休。9:00-17:00。詳しい情報・交通などはリンクをご参照下さい。私はたまたま208のバス停が近いのでそこから乗ります。忠烈祠前には大抵タクシーがいます。
歴史博物館
故宮よりぐ~んと小さくなりますが、唐三彩が豊富な印象がありました。
隣接の植物園では、酷暑の頃に蓮の花が開きます。公園では太極拳をする方達の姿などが沢山見られます。ただそれは早朝なので、歴史博物館と合わせて観光するにはちょっと不向き。
私が歴史博物館に行く時は、MRTの小南門駅から植物園を通って行きます。駅構内に地図あり。ちなみに歴史博物館から中正記念堂も徒歩圏内です。
入館料20元。月曜定休。10:00-18:00。地図など詳細はリンクをご参照下さい。
台北101展望台
高いところ好きの方は記念に。晴れた日や夜景が見えそうな時に行きたいですね。日本語ガイドもあるそうです。
入場料350元。無休。10:00-22:00。地図など詳細はリンクをご参照下さい。
温泉
台湾には温泉も沢山あります。日本人のファンの方も多いです。お湯の質が良いのだそうです。
私の場合効能を求めてアドベンチャー温泉巡りをする気力体力は消え失せているので、台湾で行ってみたいなあと思うのは烏来の春秋烏来や新北投の三二行館など綺麗そうなところです。
が、高いので手が出ず、結局行ったことのあるのは友人に引きずられて北投露天温泉浴池。入浴料40元(安ー!)。実際行ってみれば水着の混浴というのもなかなか良く、脱衣所等もそれほど汚いとは感じませんでした。ビーチサンダルを持って行けばもっと良かったと思います。5月行ったらシャワーは水しか出ませんでした。
掃除のためが小刻みにクローズするので、そんな時は近くの地熱谷や足湯ができるポイントなどに足を伸ばして観光すると閑がつぶせます。
8:30-21:45。無休。2893-7014。北投区中山路6号:歩く台北新北投C3
その他
台湾には日本統治時代の近代建築物が沢山残されていて、今でも立派に利用されています。近代建築ファンの方は台湾近代建築様をご訪問下さい。
やはり日本統治時代の鉄道風景、トロッコ電車や廃線跡が沢山残されています。鉄道ファンの方はぜひ台湾黄昏地帯様をご訪問下さい。
英語か中国語が出来る方は、映画という手もあると思います。ハリウッドモノは日本より早く公開されることが多いです。
カラオケもなかなかです。台湾のカラオケは合コンのメイン会場になるくらい綺麗で食事も充実しています。中華系の歌手が好きな方はもちろん、日本の歌も微妙な古さで色々あるので、歌好きな方は楽しめると思います。食べ物がおいしいと評判なのは銭櫃KTV。

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