【しっ得台北観光】親子3代・年の差ツアー(2泊3日)vol.2

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コラム
  • 親子3代・年の差ツアー(2泊3日)vol.2
・出演
両親……還暦越え。(じいじ・母)
妹夫婦……元気な30代(妹・とーちゃん)
子供達……2歳(α)と0歳(β)の男の子
shao夫妻……在台。
1日目
12:10 中正国際空港第2ターミナル着
↓入国検査など
12:30 shao妻と合流
チャイナエアラインだったので、第2ターミナルでした。平日だったのでshao妻だけで出迎えに行きました。到着から1時間くらいかかるんじゃないの~?と待合いに腰掛けてでのんびり待っていたところ、たった20分で出てきました。
αは初めての飛行機でちょっと興奮気味。心配したβも、特別耳が痛くなるということもなく過ごせたようでまず一安心しました。母も海外初めてなので心配していましたが、子供達の相手でバタバタしていたせいか元気で、これも安心しました。
それでもみんな3時半とか4時起きくらいで疲れているだろうし、早くホテルに入って一休みさせてあげたいところです。ホテルまでのハイヤーを台北ナビで手配していたのですが、運転手がどこにいるのか分からなくて、予約時にもらっておいた携帯番号に電話しました。来ているのは確かなようなのですがお互い「イ尓在那裡?」の応酬(T_T)。何を言っているのか分からない……「右邊」も「左邊」も、どっちから見てなのか分からないし。待合いをかなりうろうろしてやっとそれらしき人を発見することができました。はぁ、未だにこんな語学力の自分が恨めしい。
正面の玄関に出て待つことしばし。車をまわしてもらうまでに15分くらいかかりました。
8人乗りのワーゲン。スーツケース3個と大きなリュック、ベビーカーもあったのでちょっと心配でしたが、無事全部積めました。
市内まで約40分、αがポッキーをずーっとくれるのを食べていました。α、おばちゃん餌付けするつもりだったんだろうか?そのポッキーはじーちゃんばーちゃんの荷物袋から現れたもので、じーちゃんばーちゃんの荷物は子供用の小袋のお菓子やおもちゃでいっぱいでした(^^;)。「飛行機の中でいると思って」だそうです。
13:40 ランディスホテル着
旅々台北を通して前払いで予約していたので、バウチャーとパスポートを持ってチェックイン。
まずフロントで部屋のチェック。ダブルとツインの部屋を予約していたのですが、両方ダブルの部屋が取られていました。予約と違うよ、と言ったらすぐに変えてくれました。予約ファックスをみせられて「旅行会社(東南旅行社)の間違いだ」と言われたのですが、よく見てみるとファックスのはじっこが切れていて、半分「ツイン」の文字が見えていた(^^;)。まあホテルと旅行会社半々のミスということで(笑)。
次に「チェックインが15:00からだ」と言われました。旅行会社のサイトには正午と書いてあったのですがまあそんなことは良いとして、子供もいるし疲れてるから早く入れてくれ~と頼むとまずダブルの部屋だけ用意できるから先にそちらに全員入りますか?とのこと。ありがたくそうさせて頂きました。
隣にいた妹がそのやりとりを聞いてボソッと「まず疑ってかかれということなのね」とつぶやいていました。ふふふそうなのよ、台湾ではぼーっとしてたら希望は通らないのよ。上記のようなことは在住的にはトラブルのうちにも入らない。それよりもランディスのスタッフの終始なんとかしてくれようという対応にかえって感心したくらいです。
さて部屋に入ると、親子4人でゆうゆう寝れそうなキングサイズのベッドに感激(^o^)!頼んでおいたベビーベッドもちゃんと入っていました。(写真はツインです)
妹の希望通り、ベッドルームとリビングはドアで仕切れるタイプで一安心。ベッドルームとバスルームは繋がっていますが、まあそのくらいは良しとして頂きましょうm(_ _)m。
広さもちょっと落ち着いたゴージャスな雰囲気も良くて、苦労して探した甲斐がありました。 
そして一休み、という訳にはいかなくて、睡眠不足でハイテンションのαは広いベッドの上ではねまわり、それにかまけてベッドの反対側に寝かせておいたβから目を離していたら落っこちた(T_T)。大泣き(;_;)。ごめんよβ、まさかそんなに動くとは思ってなかったんだよ……。まだハイハイもできなくて手足をバタバタさせているくらいだったので油断していました。男の子って大変~~いや女の子の事も知りませんが。
それからβのミルクタイムになったのですが、粉ミルクは妹が日本から持参で来たものの
「ガイドブックに台北の水は硬水だから、軟水のミネラルウォーター買って飲めって書いてあったんだけど」。
えーそうなの?ねーちゃん3年住んるけどしらんかったよ(゚□゚)。
部屋にあったミネラルウォーターを見て「これ硬水?軟水??」と悩むことしばし。詳しい人ならPHや成分をみて分かるんでしょうが、私たちは詳しくなくてさっぱり分かりません。調べものの頼みの綱、パソコンは今は手元に無し。
協議の結果「なるべく成分表示が0に近いものだろう」という話になり、近くのコンビニに買いに行きました。ホテル向かいにファミリーマートがあるので、そこでミネラルウォーターを1本1本成分チェック。そこで「ボルヴィックって確か軟水だったよなあ」とは思ったのですが、成分の値がけっこう高かったのでやめて、純水という銘柄を2本買って帰りました。後で調べたら、やはりボルヴィックは軟水だったみたいです。
水が届いてからミルクタイム、おむつチェックなどありまして、妹はスーツケースからお出かけ用の袋に子供用品を詰め替え。休み無く準備してもけっこう時間がかかりました。
ちょっと休む?と聞きましたが、大人達がお腹が減ったということなのですぐ出かけることに。私のイメージでは“飛行機から降りて来た人はお腹いっぱい”だったのですが、子供達の相手で食事どころではなかったヒトと「機内食がまずくて食べられなかった」ヒトがいたようです。
ランディス前からタクシー2台で台湾故事館に向かいました。タクシーの運転手さんに行き先を伝えて妹夫婦とβに先行してもらい、後から両親とα、私のタクシーが追いかける形。
台北駅前なので道が混んでいたのと、一通が多い関係でけっこう時間がかかってしまいました。
15:20 台湾故事館着
台湾故事館を選んだのは、建物の中なので涼しいということと、育嬰室(ベビー休憩所)があったからでした。でもホテルのすぐ後なので不要でしたが……。
それ以前に、お昼寝タイムに入ったαとβはタクシーの中からぐっすり熟睡モード。寝ているときは寝かしとこーということで、αをベビーカーにのせ、βをとーちゃんがベビースリングでだっこしながらの観光になりました。
子供たちの為の外出グッズが詰まった大きな袋があったので、入り口手前のロッカーに預けました。10元とか20元ぐらいだったと思います。ただし、故事館は入口と出口が全然違う場所にあって遠いし分かりにくいので、荷物はなるべく持って入った方がいいと思います。
もしかするとすごく混んでいるかも?と心配していましたが、平日ということもあって空いていました。中はナンジャタウンみたいなものなので、子供達が起きていたら遊べたかもしれません。ちょっと残念。
中のフードコート蓬來閣台灣小吃で小腹を満たすことに。ここはその名の通り小吃が充実しているのでおすすめです。椅子やテーブルも低く、子供とテーブルを囲んで食べると楽しかったでしょう。寝てましたが……。
食事をする場合には、食事券付き入場券120元が断然おすすめです。食べない時は80元の入場券で。
イヤホンガイドを借りるときはパスポートなどの身分証が必要です。出口でイヤホンを返すとき返してもらえるのですが、身分証が出口に運ばれてくるまで最低30分から45分くらいはかかるので、あまり時間が無いときは勧められても借りないようにしましょう。
故事館前でタクシーを捕まえ、先ほどと同じように分乗して孔子廟へ移動。子供達は相次いで目を覚ましていました。
車内から松山機場に着陸する飛行機が大きく見えたのでαはとても喜んでいました。
16:20 孔子廟着
子供達は孔子様から名前を頂いていたので、コースに入れました。
台北の廟はこぢんまりしているのであまり喜ばれないかな、と思っていましたが意外に評判良。両親は「静かで落ち着いていていい」と言うし、動物好きのαは龍の彫り物を熱心に見ていました。
βはとーちゃんにベビースリングでだっこされているのですが、何と言いますか、外向きにだっこされてバタバタしているんですね。つまり
みたいな感じ。これが台北では珍しく、またとーちゃんが背が高いので目立つこともあって、道行く人から「可愛、可愛」とよく声をかけられてました。
言葉が分からないので(^▽^)(^▽^)と笑うしかなかったみたいですけど、知らない人からこんなに可愛いと言ってもらえるのが、妹夫婦には珍しかったようです。これも台湾ならではでしょうか。
孔子廟ではお線香をあげたり記念撮影をしたりして過ごしました。
ここから士林夜市へ移動するのですが、タクシーを使うには近すぎるということで、MRTで行くことに。孔子廟から駅まで歩いてもらいました。ちょっと道が狭くて歩きにくいところもあったのですが、全部車では異国情緒も味わえないだろうということで。αは途中からじいじにだっこ、だったかな?
MRTは圓山駅から剣潭駅までたった一駅。
17:30 士林夜市着
本当は街の方を夜市と言うべきなのかもしれませんが、両親と子供のことを考え建物の中の美食市場のみの観光です。夕食も別のところで考えていたので雰囲気を見る程度でした。
歩きながら、学生が沢山並んでいた店で愛玉ドリンクを買いました。ゼリードリンクみたいになっているかな?と思って買ったのですが、サラサラの液体でした。美味しかったけど、これが愛玉だ、とは言えません(^^;)。
美食市場内の楓霖冰果で台湾名物のかき氷を食べました。とはいえ夕食前なので、大人4人で一皿。お店の人すみませんm(_ _)mm(_ _)m。でも食べたかったの~。そしてちょっと座りたかった……。写真ので100元でした。
ちなみにこの間、じいじとαは夜市内の10元入れると動く乗り物に乗って遊んでいました。
ここから夕食に行くのですが、その前にβのおむつ換えタイム。
MRTのトイレにはおむつ換え台がついているので、剣潭駅へ。この時間この駅のトイレはとても混んでいて、おむつ換え台はかなり開放的な空間についているので妹は恐縮していましたが誰も気にしてないし♪この辺も台湾の楽なところでしょうか。
妹のしょっている大袋の中には、子供2人分のおむつとそれに関する用品(おしりふきとか)、着替えとβのミルクや離乳食などなどが入っていてとても重かったです。母もウェットティッシュなどを分担して持っているようでした。
剣潭駅前でタクシーを捕まえて移動。こんどは両親とαに先行してもらい、妹夫婦とβ、私が後から追いかけました。
19:00 京鼎樓着
台湾と言えば小龍包だろう!ということでここへ。地下のテーブル席で、ベビーチェアもすぐに用意してくれたのがありがたい。
普通の小龍包と蟹小龍包、酸辣湯、あととーちゃんが牛肉麺が食べたいということだったのでそれと、適当に頼みました。
が、食事が始まってもまず妹はβにミルクと離乳食をあげるのが先、両親も食が細い(というかお菓子食べ過ぎ?)αに食べさせようと手一杯で、大人達の食事は後回しになってしまいました。冷めるとあんまり美味しいものじゃないんですよね(^^;)。
食事が終わり、ホテルにタクシー移動。この時も両親に先行してもらい、妹夫婦と私が後から行ったのですが……ここで私は大チョンボをやってしまいました。
実は両替を、両親←→shao家の間でしていました。日本円をもらって、私が台湾元に変えるということで。妹夫婦とは、ホテルでお金をやりとりして彼らに台湾元を渡していたのですが、両親には「どうせ私が支払いするんだからいいよね」と、台湾元を渡してなかったのです。
剣潭では“母親が”気づいて小銭を渡してからタクシーに乗ってもらったのですが、今回はすっかり忘れていました。あーーーー失敗。追いついた時には、母親がホテルで両替していました……私が来るまで、タクシーにちょっと待ってもらえば……とは思いましたが、ランディスは車が1台しか止まれないので早く出ろとせかされるし、なにより言葉が分からないのだから母としてはそうする他なかったんです。しかしホテルで両替とは_| ̄|○;;。真面目に凹みながらてくてく歩いて家まで帰りました。1日目終了。
2日目
まずβのほ乳瓶消毒のために、shao家の電子レンジを利用することになっていたので、妹だけを9時に迎えに行きました。タクシーで家まで来て、袋を3つほどチン。これで消毒完了。そして今日はshao夫も同行して3人でホテルへ。
10時に全員ロビーで待ち合わせだったのですが、βのミルクやら何やらで時間がかかりました。やっぱりママは大変……。その間に話を聞くと、昨夜αが「じいじと一緒に寝る!」とがんばり、結局両親の部屋で寝たそうです。ツインの部屋だったのですが。
ホテルの朝食は種類が豊富で美味しかったそうです。パンも美味しかったようで。ここのベーカリーは売店もあり、壺入りのトンポーローなんかも売っていて、一度買ってみたいなあと思いました。
予定よりちょっと遅れて出発しました。今日はshao夫妻がタクシーに分乗すれば良いので、いちいち先行の運転手に行き先を伝えなくていいから楽チン(^^)♪故宮まで車で約30分くらいです。
10:50 故宮博物館着
改装途中とはいえやっぱり大きな故宮。エントランスはすでに生まれ変わっていました。前は1階から順に古い年代だったのですが、新故宮は3階から古い年代のようです。近代的な装置を使って展示品や年代の説明をするコーナーが増えていました。私は新しい年代の方が派手なので退屈しないのですが、母は古い青銅器の方が断然面白かったようです。人によって好みは違うから、自分の考えを押しつけてはいけないなあと改めて思いました。
本当はゆっくり見たかったのですが、昼食の予約まで時間がなかったので早々に切り上げ。なんとか白菜だけは見ました(笑)。あとロビーにあるお土産屋さんをちょっと見て、おむつ換えコーナーがあったので行きました。でも……故宮さん、あの部屋のどこでおむつを替えさせるつもりだたんだろう??大理石のような冷たい洗面台と、ソファのような椅子があるのみ。結局ソファで換えましたが、換えにくそうだった(^^;)。おむつ換えコーナーも改装途中だったのかな?あ、あと断水もしてましたね(笑)。
さてタクシーを捕まえようとしたのですが、故宮のエントランス前はタクシーが停留してはいけないことになっているので、誰かを乗せてやってきたタクシーを捕まえなくてはなりません。が、そう多くは来ないので、大抵は階段をずっと下って行った先のタクシーのリ場まで歩くことになります。
運良く1台エントランス前で捕まったのでそれにβと妹夫婦と私がのり、両親とshao夫が歩いて下のタクシーのリ場まで行きました。申し訳ない……と思ったのですが、後から聞くと2組とも「歩きたかった」そうです( ̄O ̄;)。何故だ……この暑いのに。旅行者とはそういうものなのでしょうか。
12:40 龍都酒樓着
事前に予約が必要な広東ダックの店です。これだけ人数がいればよかろうということで行きました。スポンサー(両親)もいたし(^^)m(_ _)m。
せっかくなのでダック・フカヒレ・蝦など豪華コース♪確かにここは何を食べても美味しいです。ただし小姐達は混雑ぶりにてんぱってる感じ。注文はかなり間違っていました。食べちゃいましたが(笑)。
あとダックをかなり遠くで切り分けられてしまったので、αにその様子を見せてあげられなくて残念でした。
周りのテーブルも家族連れが多く、他にも赤ちゃんを連れているテーブルもあり、ベビーチェアも用意してくれました。店全体が騒々しいので、子供達に食事をさせながら大人も気兼ねなく高級料理が楽しめたのが良かったです。
この近くに新純香があるので、パイナップルケーキが買いたいと言っていた妹夫婦を連れて行ってあげたかったのですが、どうやらβのおしめ換えが必要な様子。おむつ換え台がある次の場所にタクシーで急ぐことにしました。
(この記事を読んだ読者の方から「新純香は奥のソファでおむつを替えさせてもらえるみたいです。やっている人を見たことがあります」という情報を頂きましたm(_ _)m。あら~それなら新純香に行けば良かったですね。ただし、おむつ換えの場所はお店のオープンスペースでになるので、他のお客様の気にならない程度にする必要はあると思います)
13:55 中正記念堂公園着
信義路側の、記念堂に近い門から入りました。記念堂の中に記念館(無料)があり、トイレとおむつ換え台があるのでそこへ直行。
が、信義路側にあるトイレの台が壊れていたので、反対側にあるトイレへ。ここのは使うことができました。
私たちがβのおむつかえでバタバタしている間に、αと男たちは衛兵交代の後の様子を楽しんだようです。そーなんです、上の蒋介石像の前からエレベータで帰って来た衛兵さんは、記念館の中の控え室に戻る間も行進をしているのです。この時は割と近くまで寄れるので、一緒に記念撮影するのなんかには穴場です。
他にも宋美齢のキャデラックなどが展示してあり、αはかなり楽しんだようです。やっぱり男の子は乗り物が好きですね。
それから記念堂公園の方にちょっと出て、建物をバックに記念撮影をしたり、ちょうどイベントをやっていたのでそれを覗いたり。晴天に恵まれたおかげで台湾らしい暑さを堪能しました(^^;)。私が台湾で良く売っている後ろが銀ばり(?)になっている日傘をさすと、日傘嫌いな両親も「(温度が)違うもんだな」と感心。そーなんです、体裁構っていられないくらい日差しが強いので、頭だけでなく腕も隠れる日傘はいいですね。
早めに記念堂の中に戻って衛兵交代本番の場所取りをすることに。私は記念館にあるエレベータを使って上に行くつもりだったのですが両親が「階段を上りたい」と。ベビーカーのβと妹夫婦だけがエレベーターを使いに行き、私たちは階段で上がりました。しかもじいちゃん途中からαをだっこ。65歳とは思えん(゚□゚)。孫の威力恐るべし。
子供達がいるので正面は最初からからあきらめ、蒋介石像向かって右側で場所取りしました。αとじいちゃんは式が始まるまで蒋介石像前で写真撮影。
衛兵交代が始まってからも、右側面はあまり混まなかったのでストレス無く見ることができました。オトナの都合であちこちひっぱり回されたβがちょっとむずがってました。ゴメンね。
αは蒋介石像の大きさと衛兵さんがかなり印象に残ったらしく、日本に帰ってからも「しょうかいせき」という言葉を連呼していたらしい(^^;)。語感が気に入ったんでしょうか…。蒋介石を知る2歳児、おそるべし(笑)。
さて本当はここ公園内にある國家音楽廰内「春水堂」でブラックタピオカミルクティーとピーナッツトーストを食べさせてあげたかったのですが、時間がないのとお腹がいっぱいだったのですぐ次へ。
ここからタクシーは2手に別れ、両親とαとβと荷物とshao夫はshao家へ。
私は妹夫婦をアテンドして雲天芳泉エステへ。台北ナビで予約しておきました。エステティシャンの方がコースの説明をしてくれるところまで一緒にいて、終わったらタクシーで夕食の場所に2人で来てもらえるよう地図とレストラン名を確認して別れました。
そして私もshao家に帰宅。どうやらその前に母がひとりで悪戦苦闘しながらおむつを換えていたらしい(^^;)。
βは、ロフト部のベッドでお昼寝o(_ _)ozz。αはごきげんではね回っていました。
茶藝館に行く時間がなかったので、両親には家で中国茶を飲んでもらおうと思って茶葉茶道具用意していたのですが、そんな雰囲気ではない!元気なαと遊ぶので手一杯でした。あと暑かったので冷たい飲み物の方が喜ばれました……。
しかし両親にはどんなところに住んでいるのか見てもらえ、私が転倒した家の中の3段階段なども見てもらえて(^^;)良かったと思います。
さてα今度はみんなにマシュマロをあげるのに大忙し。ご飯食べる前におなかいっぱいになっちゃうよ?そんな中でαが「何か音がする」と言い出しました。ちょっと耳を立てたのですが何の音もしないので「はいはいそーだね」と適当にあしらっていたところ、上からガンッ☆という音と共にβの鳴き声が(*_*)。βこの旅行中2度目のベッドからの転落_| ̄|○。あああごめんよぅ、αにはきっと目を覚ましたβが動いていた音が聞こえていたんだね。
時間になったのでタクシー2台で夕食の場所に移動しました。
18:30 欣葉本店着
この時間に予約したのは、個室の予約が取れたのがこの時間だったからです。個室と言ってもついたてで仕切る程度で、開放的な感じでした。お隣はどこかの会社の日本人の集まりのようでしたが、やっぱり賑やかだったのでこちらが騒いでも気になりません。またベビーチェア・子供用のプラスチックの食器も用意してくれました。
shao夫がエントランスで妹夫婦を待ち、その間に私たちは注文。しばらくして妹夫婦と無事合流。食事は台湾風オムレツが母に好評でした(^o^)。また蟹おこわも取り分けてくれるので楽チンで、美味しかったです。
ちょっと距離がありましたが、せっかくなのでホテルまで歩いて帰ることにしました。
雙城街夜市、晴光市場を通って、民権東路沿いの101超市(スーパー)でちょっとしたお土産探し。αは途中からずっとじいじに抱っこ。私もちょっと抱いたのですが、抱き方が下手らしく「……(–;)」という感じになってやっぱりじいじに。
ホテルに着いて、お互いの部屋に別れようとすると「今日もじいじと寝る!」とαが言い出しました。「じいじ疲れるから今日はこっちで」と妹が言うとその場で爆泣きo(;△;)o。じいじ一発で参って「あーもういいから。一緒に寝よう」と両親の部屋に引き取られていきました。つまり……事前にあれだけ苦労して手配した“キングサイズのベッド”は機能しなかったわけです……_| ̄|○。
さて。ここから妹夫婦と取引があり、酒で買収されβとのお留守番を引き受けることに。お風呂や寝かしつけが終わるまで1Fのバーで待機。周りはほぼ全員欧米の人でした。
連絡をもらって部屋に行き、私の携帯を持ってもらって妹夫婦は夜の台北散歩へ。我々はリビングでテレビをつけてみましたが、何故かチャンネルが1つしか映らなかったので本など読んでいました。時々寝室のβの姿を確認しましたが、今度は全く動かずよく寝ていました(^o^)。
帰ってきた彼らの手にはホテルの隣にあるマックの袋が。「日本と違うか試してみたい」ということでしたが、0時過ぎてマック食べようという気持ちになれるところが若い!
あと林森にある龍豪養生館に足裏マッサージに行ったそうです。妹は「あれだけ値段の違いがあるなら龍豪でいい」と思ったそうですが、とーちゃんの方は「雲天の方が全然良かった」そうで。やはり人によりますね。2日目終了。
3日目
今日もほ乳瓶消毒レンジでチンのため妹を迎えに9時前にランディスへ。shao家からshao夫も乗せてランディスに戻りました。みんなで歩いてすぐのところにある行天宮に行くつもりだったのですが、妹はβのミルクタイムなどがあって部屋に残り、後のメンバーで行くことに。
10:10 行天宮着
日曜の朝ということもあり参拝のお客さんでいっぱいでした。スピーカーでお経や説法などが流れていて賑やかな様子。αは暑さにちょっと当てられてしまって元気がありませんでした。
ざっと見てホテルに帰り、チェックアウト作業。問題ないか目を光らせていましたが、スムーズに済みました。
11:10 ランディスホテル発
行きと同じ運転手さんが時間前に来てくれて、ハイヤーで無事に出発。定員の関係でshao 夫はここでさよならしました(^^)/。車の冷房でαもすっかり元気に。
11:50 中正国際空港第2ターミナル着
かなり早く着きましたが、チャイナエアラインは他の便のチェックインもあって長い列ができていました。
窓口では妹夫婦から窓際の席が欲しいというリクエストがでていたのでそれを伝えました。またベビーカーを預けようとしたところ「それは中に持って入って下さい」と。「機内に持ち込めるの?」と聞くと「持ち込めません。登場ゲートでスタッフが預かります」とのことでした。結果的にその方が空港内でβを乗せて歩けるのでありがたかったと思います。そんなやりとりをしながらもらった席をチェックしてみると「窓際の席はどこ……?」取れてなかったので取り直してもらいました。確認して良かった~。
第2ターミナルは私も詳しくなかったのですが、フードコートは出国手続前の方が充実していそうでした。でも、もう中に入るということだったので、ここで別れました(^^)/~~。中の免税店で、パイナップルケーキの試食販売などもあってそこでお土産を買ったそうです。
準備は大変でしたが、当日は楽しく過ごすことができました。今回一番大変だったのは、やっぱり子供達のママかな(笑)。いつも大荷物とタイムスケジュールに追われてお疲れ様でした。家族旅行につきあってくれたとーちゃんとshao夫に感謝します。じいじは驚異的な体力でαを抱き続けてお疲れ様でした(^o^)。母は初めての海外で、パスポート取るところから頑張り、本番は他の人の面倒をみてお疲れ様でしたm(_ _)m。茶藝館や斤餅(チェンピン)も食べさせてあげたかった~。忙しい日程でしたが、みんな楽しんでもらえたかな?やり残したことは多いので、また機会があったら台湾にお越し下さい(^^)/。
長くなりましたが、私たちの年の差ツアーはこれで終了です。おつきあい頂きありがとうございましたm(_ _)m。

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