- まだまだ壊れる
- いろいろ壊れる2の最後に、シャワーヘッドとホースの間からピーッと水漏れしてるということをご報告しましたが、そのピーッという水漏れが2方向になり3方向になりついにはダダモレになってしまいました。
- 事ここに至ってようやくヘッドを外してみると、ゴムが切れているだけでなく、ヘッドとホースの連結ネジ式の部分3/4ほどが割れていて、もうちょっとでサヨウナラという状態。一体どう作ればばこんな事になるのでしょうか_| ̄|○
- とりあえずテープを巻いてみましたがすぐに取れてしまってダメ。次にshao夫が考えたのがサランラップでぐるぐる巻きにして隙間を塞いでしまう方法。これは案外うまくいき、使える状態になりました。
- しかし応急処置には変わりないので、シャワーヘッドを捜したところ、ありました。金興発でなんと59元。安!
- スムーズにつけかえられて、その後は快適です。こんなことならもっと早く買いに行けば良かった……。
- さてそれは解決したのですが、今度はクッキングヒーターの様子が変です。
- ヒーターはある程度熱せられると安全の為に落ちるものですが、その落ちるのが早い!お湯を沸かすのに冬よりも時間がかかります。shao家は熱源がこのヒーター1個しかないので切実です。
- でも完全に電気が点かないわけではないので、ある程度までは熱くなりますし、こういう「ビミョウに壊れ」状態って修理の人に説明するのが難しいんですよね。ということで、やっぱりまた放置してます(笑)。
- ・自転車を入れる箱
- 友人が台湾を旅行したときのエピソードが面白かったのでちょっとご紹介します。
- 彼は以前から「自転車男」で、その時も何カ国か自転車で周遊しながら台湾に入りました(多分来たときは船だったのだと思います)。
- 最後に日本に帰るのに飛行機に乗らなければならなかったのですが、ふと自転車を入れる箱がないことに気づきました。
- 手荷物で持って入れるわけはありませんし、袋で預けると壊れる可能性がある。ということで、あさって帰国という時になって自転車を入れる箱を探し始めたのです。
- まず彼が行ったのは地元の書店。そこで、台湾人のためのサイクリング本のようなものを探しました(もちろん中国語)。そういう本の巻末には、自転車ショップの一覧が載っています。そしてその自転車屋を、近いところから1件1件訪ねて行き「自転車を入れる箱を分けてもらえませんか?」と聞いて廻ったのです。
- 街で乗っている人が少ないので最近まで知りませんでしたが、実は台湾はGIANTというメーカーが有名なんですよね。こないだ「グレートジャーニー」の関野さんも乗っていた(^o^)。ということで自転車ショップは結構あります。
- しかし箱は「没用」の嵐に遭い1日目は×。どんどん都心から離れていくし大丈夫かな~という不安はあったそうですが、お店巡り自体は自転車野郎ということもあってそう辛くはなかったらしい(^_^;)。
- そして2日目の午前中「午後になったらあるかもしれない。でも無いかもしれない」というお店に行き当たりました。不確実な処で待っているわけにもいかないので、その後他のお店にもあたりましたが×。午後になってそのお店に戻ると、箱を取っておいてくれたそうです。
- かくして彼はめでたく自転車と共に帰国することができました。
- 特別中国語がでるわけでもないのに、旅行者の方というのは時に在住よりも力を発揮するものだなぁと思いました。もし自分が「自転車入れる箱無い?」と聞かれたら早々にギブアップだったかも。もちろん詳しいことについてはたとえ国が違っても勘が効くということはありますが、ちょっと尊敬したしなんだか頑張ろうという気持ちになったのです。
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