【しっ得台北観光】空港から台北市内へのアクセス,交通機関について

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コラム
桃園国際機場から台北市内へのアクセスについて
タクシーなら1時間弱、バスなら1時間くらいが目安です。(デモや渋滞に巻き込まれなければ。)
そんなに高くないので、空港タクシーを利用してもいいと思います。指定のタクシー乗り場を利用すれば安全です。空港税がかかるので、市内までで大体1,200~1,400元くらい。
安くあげたい場合は、各会社のリムジンバスを使うのも手です。
台北駅行きなら朝6時~深夜1時半まで運行しています。
丁寧なシステムではないので初めての方はちょっと不安かもしれません。切符売り場、運転手さんにはあまり英語が通じません。
また、降りる場所を告げていても、運転手さんが忘れてすっとばされる可能性があります。丁寧なアナウンスや電光掲示もありませんし、自分がどこで降りるのか分かっていないと不安なものがあると思います。また、ホテルの名前の停留所でもホテル正面に止まらなかったりするので、降りたもののどこにホテルがあるの……?という状況も考えられます。
そんなこともあって、国光バスで終点(台北駅)まで乗って、そこからホテルまでタクシーを使うという方も多いようです。
帰りは、リムジンバスの停留所が近ければ利用価値は大です。空港には第一ターミナル(ディーイーハンシャー)と第2ターミナル(ディーアールハンシャー)があるので、それさえ気をつければ大丈夫でしょう。
市内交通について
タクシー
市内を流しているのはいわゆるイエローキャブ。初乗り70元、メーター制です。長距離なら事前交渉(空港までいくら?とか)。安いのでみな気軽に利用します。私は今まで変な目にあったことはありませんが、なるべく綺麗な車体を選ぶようにしています。話ではぼったくりやセクハラなどを聞きますので、深夜の一人乗車等は避けて下さい。
また短距離で1,000元札を出すとおつりがないと言われることがあるので、100元札を用意して下さい。
MRT、鉄道
MRTは日本でいう地下鉄。システムもほぼ日本と変わらないので、初心者には一番使いやすい移動手段だと思います。初乗り20元。自動販売機で切符を買うときは、ボタンを押してからお金を入れます。駅構内には出口付近の地図もあります。
台鐵と呼ばれる鉄道も、そんなに日本と変わりません。電車・路線バスの乗り方については台湾黄昏地帯さんが詳しいのでご訪問下さい(^^)/。
路線バス
路線バスも発達しています。初乗り15元。使いこなせれば、安上がりに行動範囲を広げることができます。
最近は電光掲示板に次の停留所が表示されたり、車内アナウンスがあるバスも増えてきました。とはいえ、やはり「降りる場所」が分かっていないとちょっと辛いかもしれません。乗るときも手を挙げてバスを止めないと止まりません。
コンビニや書店で路線ガイドブック(公車指南)を売っています。しかしこれも、初心者にはどのバスがどこを走っているのかがちょっと分かりづらい。また、リムジンバスの時も触れましたが停留所の名前と実際の場所が離れていたりして、降りたもののここはどこ?どっちにいけば??という状況も考えられます。
乗りこなせればとても便利で安いのがバスです。意欲のある方はチャレンジしてみて下さい。

 

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