【 しっ得台湾生活 】台湾のインターネットプロバイダ、契約の手順

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コラム
  • 台湾のインターネットプロバイダ、契約の手順
私達は日本語サポートが充実しているso-net TAIWAN を選びました。コースはADSLの1.5M/384kコースを選択しました(現在このコースはなく、2M/256kに変更されています)。迷惑メールを受信拒否したりする設定は、ウェブメール上でできるので便利です。言語設定で日本語表示にできます。無料ホームページスペースは35Mあり、CGIやカウンターももちろんあります。
so-net TAIWAN
日本語ガイダンス:台北TEL:2655-3055(月曜日-金曜日9:30~17:30)

1. so-net taiwanにアクセス

so-net taiwan(中国語)。料金について確認できます。
また、先日当サイトを見たso-netの方が書類を添付して送って下さいましたので、ここにご紹介します。
So-net台湾接続サービスお申し込みの流れ
実際の手続や申請書は上記電話番号に電話して確認&入手して下さいm(_ _)m

2. 必要書類を用意する

参考までに、1.5M/384Kに必要な書類は以下のとおりでした。
a. 申請者のパスポートのコピー(夫名義)
b. ADSLを利用する電話の名義人の身分証の番号
c. So-net台湾接続サービス申請書(2M/384K料金割引専用、Word形式ファイル)
d. 中華電信Hyfly租用及異動申請書(中国語Word形式ファイル)
e. 中華電信Hyfly租用及異動申請書日本語手引き(Word形式ファイル)
f. 料金割引キャンペーン参加同意書(PDF形式ファイル517K)
b. は、すでに電話が引いてあるマンションの場合、大家さんのID No.です。大家さんの了解が必要ということになります。申請書の中に記入する欄があります。

3. 申請する

直筆のサイン入り申請書とパスポートのコピーを合わせて郵送します。宛先は「115南港郵政4-105号信箱 台湾索尼通訊網路(股)有限公司」です。

4. 中華電信のモデムの取り付け

3~10日後、中華電信から電話が有り、モデムの取り付け日時を聞いてくれるそうです。ただ、うちの場合は3日後にいきなりおいでになりました。中華電信の人は日本語は通じませんが、ごく簡単な英語とコンピューター用語で事足ります。コンピューターの場所を聞いてくれて、その場所にモデムを取り付けてくれます。また、電話の場所を聞いてモジュラージャックをつけてくれます。この時so-netのウェルカムキットが届いていればラッキーで、多分アカウントの設定までやってくれます。私達の場合はまだ届いていなかったのと、MacとWindowsがあったのでこの後それぞれ自力で設定することになります。

5. so-netからウェルカムキットが届く

ADSL日本語接続マニュアルにそって、コンピューターを設定します。普通にたのんだら非固定IPです。マニュアルはso-net台湾日本語ホームページからもダウンロードできます。

6. 接続!アカウントの設定

いよいよインターネットに接続。最初にADSL相関に接続し、次の項目をを入力します。
中華電信モデム設置年月日
アカウント
パスワード
アカウント起動番号
同意・確定送出をクリックすると、so-netでインターネットに入れるようになります。私達はまずMacでアカウントを起動してから、次にWindowsでインターネットに入ろうとした時、もう一度アカウントを起動しないと使えませんでした。1回両方のPCで起動すると、次からは問題なく使えました。
これで終了です(^^)/。通常で申請が受理されてから開通まで10-14日だそうです。
最近、shao家のADSLの速度を測ってみたところ、1Mしかありませんでした。2Mのコースに入会していますが、結局これしか速度はでないようです。台北の真ん中でこれですので、他もこんなもんなんじゃないかと思うのですが、お宅はいかがですか?台湾so-net会員の方はこちらで測れます。
日本でもプロバイダ関係はトラブルが多いものですが、実際so-net taiwanでも何回かありました。その都度日本語で質問することができて、問題は解決しました。中国語に自信がない方にとって、日本語サポートは不可欠だと思います。ちなみに日本のso-netとは全く連携がありませんので、たとえ乗り換えであっても日本に問い合わせても無駄です(経験者は語る^^;)。
  • 台湾のインターネットプロバイダ、解約の手順
電話が大家さん名義の場合、So-net台湾では大きく分けて3つの作業があります。

1.『So-net台湾退会申請書』に必要事項を記入、FAX提出する

申請書はso-net 台湾日本語サポートからダウンロードできます。FAXは02-2655-3811。
25日までに提出し、且つ、以下2と3も同様に25日までに済ませると、その月でサービスの利用は停止となります。
パスポートの写真のある部分の写しをFAXに添付する必要があります。

2. ADSL接続セットの返却

モデム本体、電源コード、(付いてきた)緑色モデムケーブルの返却準備をします。なお、私は緑色モデムケーブルを捨ててしまっていたのですが、“現品”を返却できない場合は別途200元(太貴!)とられますョ。なくした方は、光華市場へGO。きっとすごく安いハズ。
これらセット一式を事前に中華電信へ返却するやり方と、家主と一緒に中華電信で解約処理をする時に持参するやり方があります。何かあったら家主が中華電信側と交渉してくださるので、後者をお勧めします。私の緑色モデムケーブルをなくした件では台湾人らしく粘り強い交渉を中華電信にして下さいましたョ~もう結構ですって言いたくなるくらい。。。でも、中華電信はお役所であることをお忘れなく。

3. 家主といっしょに中華電信へ

中華電信へ行く待ち合わせ時間の調整は賃貸業者へ依頼することをお勧めします。日程調整だけでなく当日家主が持参しなければならないモノの指示も出していただけるのです。帰国日程も迫っていて、処理完了が25日までに必要なことを考慮すると日程調整での失敗は痛いのでお早めに。
いざ中華電信へ。自身はADSL接続セットを持参するだけ。中華電信では家主が全ての処理を進めてくださいます。ADSL解約申請書への記入、捺印、ADSL接続セットの返却を済ませます。
なお、引っ越しの場合は同時に電話の“休止”手続きもします。もし、家主さんが気づかずにいたら指摘してあげましょう。これは“口頭”で済むようです。確かに電話がストップされたことが確認できるのでお勧めです。
最後に、中華電信へモデムケーブル200元の支払いを済ませ、完了です。

 

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