- 台湾の税金払い戻し制度の体験
台湾消費税還付制度の説明
- 1. 台湾以外のパスポートを持つ人が
- 2. 台湾政府指定のデパート・免税店で
- 3. 一所同日中に
- 4. 3,000元以上の買い物をし
- 5. 同所にて同日中に申請表を作成し
- 6. その品物(未開封)を持って
- 7. 30日以内に台湾から出国する場合
- 空港の出国ロビーの税関カウンターで営業税の還付(5%)が受けられます。基本的に旅行者のお土産品を対象とした制度ですので、免税になるのは日用品と指定されています。商用やあまりにも高額な品物には適用されません。が、政府指定の店で常識の範囲で買い物すればまず大丈夫です(^^)/
- 今回は帰省に伴うお土産品をDFSで買って手続きし、中正国際機場第一ターミナルの税関カウンターで還付を受けてみました。
DFSでの手続き
- DFSはコーナー毎に会計が別れています。食べ物、民芸品、化粧品コーナーでそれぞれ買い物をすませ、全てのレシートを持って総合カウンター横の「外国旅客退税服務カウンター」へ。日本国籍のパスポートと一緒に係の人に渡すと
- ・外籍旅客購買特定貨物退税明細申請表
- ・全てのレシートにパスポート番号を書き込んだもの
- ・申請についての心得
- をつくってホチキスで留めて返してくれます。申請書の内容を確認してサインをします。
空港での手続き
- 中正国際空港第一ターミナル出発ロビーでは、1階に税関カウンター(海關服務台)があります。出国審査に向かうエスカレーターの麓(?)です。品物を見せないといけないので、チェックインの前に手続きに行きました。係の人に
- ・外籍旅客購買特定貨物退税明細申請表
- ・全てのレシートにパスポート番号を書き込んだもの
- ・日本国籍のパスポート
- を提示すると、品物を見せるように言われたので、スーツケースを開けました。ざっとチェックする程度なので、荷造りは多少工夫すれば大丈夫だと思います。
- 申請表になにか書き込まれて、隣にある台湾銀行のカウンターに行くように指示されます。そこで「日本円?台湾元?」と聞かれて、好きな方の通貨で返してもらえます。在住的には台湾元がお得(^o^)。
まとめ
- 今回は7,090元の買い物で338元返して頂きました。空港でお茶くらいできますね。ちょっと時間がかかったり、面倒に感じることもあります。が、品数が少なかったり7,000元以上の申請をする時は利用しても良いのではないでしょうか。
- 機会があればちょっとカウンターによって、手続きしてみてください(^^)/
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