バーレーン・インターナショナル・サーキット
バーレーン・インターナショナル・サーキット(Bahrain International Circuit)は、バーレーン南部サキールにあるサーキットです。
首都マナーマから車で約1時間。2004年からF1バーレーングランプリが行われています。中東で初めてF1が開催された場所でもあります。サーキットは砂漠の真ん中にあり、暑さと砂に悩まされるのが特徴です。
決勝レースで使われるコースの全長は、2009年までは5,411mのコースが使われていましたが、2010年より従来の第4コーナーと第5コーナーの間を延長した6,299mのレイアウトに変更されています。
設計はヘルマン・ティルケが担当しました。
尚、F1以外の各種モータースポーツも行われています。
バーレーン・インターナショナル・サーキット
Bahrain International Circuit: The Home of Motorsport in the Middle East
マナーマ
バーレーンの首都です。ペルシア湾の中部に浮かぶバーレーン島の北東部に位置しています。バーレーン国民全体の1/4に相当する約15万の人口をもつ国内最大の都市でもあります。
マナーマの経済基盤となっているのは石油、精油、帆船の建造、漁業、真珠などの産業です。これはバーレーン全体の経済とほとんど同じ状況であります。ムハーラク島にあるバーレーン国際空港からは活発な交通路があり、舗装された道路でつながっています。またマナーマは1986年に創立されたバーレーン大学の本拠地でもあります。
マナーマは古い街並みを残しながら近代化された不思議な街です。
バブ・アル・バーレーンの南に広がるスークは活気にあふれ、細かい路地を進むうちに昔のアラブにタイムスリップしたような気分になります。
生活感いっぱいの旧市街とは対照的に、海岸線にはビルが立ち並んでいます。
空港からコーズウェイを通ってくると、その都会ぶりにはびっくりします。
週末の夜には隣国のサウジアラビアから多くの人が遊びにきます。(サウジアラビアと比べて開放的なため)
ムハラク
ムハラクではアラブ人よりもむしろベンガル人、パキスタン人、東南アジアの出稼ぎ労働者が多く見受けられます。観光地ではないため、見所は余りありませんが、治安も良く、落ち着ける町です。
ムハラクでは石油が発見される前のバーレーンの暮らしぶりを観ることができます。
ベイト・シャディやアラッド・フォートもここムハラクにあります。
またムハラクには歴史的建造物が多いのも特徴です。
昔の「バーレーン」を感じたいなら、絶対ここムハラクはお勧めですよ。
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