【生活】モロッコを歩く

モロッコへの入国手段

飛行機で

カサブランカのモハンマド?空港が空の玄関口になります。マラケッシュやワルサザードにも空港があるが、カサブランカが
一般的。

列車で

外国と繋がった列車は存在しない。

車で

アルジェリアやサハラ以西は危険なので一般的ではない。

バスで

フランスからでもバスが出ている。ただし、二日以上かかるので相当体力がいる。

船で

スペイン(アルヘシラス)やジブラルタルから国際フェリーが出ている。到着地はタンジェにつき、
そこからモロッコを旅する旅行者は結構いる。

モロッコでの国内移動

国内移動は列車が一般的。時間も正確で列車内も意外と清潔。

ただし、都市間にしかないので、砂漠に行こうとしたら高速バスを使うしかないが、バスの中は
砂漠ツアーの案内の客引きが結構しつこいので(トイレの中までついてくる)、
砂漠ツアーに行こうと思ったら旅行会社に全てお任せ(砂漠に行く手段からホテルの手配まで)したほうが嫌な思い
をせずに旅行が出来る。

モロッコで泊まる

一泊50DHあれば十分いい宿に住める。ただし、シャワーが無かったり、水しか出ないシャワーが当たり前なので、
安宿を見つけたら次にハマム(公衆浴場)を探すようにしよう。

モロッコで生活  

モロッコはイスラム教の国ですが、そんなに厳しいイスラムの国ではないようで、お酒を売っているお店もちょっとだけあるし、お酒が飲めるレストランもあるのが特徴です。大きいショッピングセンターでは豚肉も売っていたりします。でも、観光に力を入れているモロッコですから、これらは観光客や在モロッコ外国人のためにあるんじゃないかと思います。

Tetouanはスペインの影響が強くて、ヨーロッパちっくなところがある町ではありますが、やっぱりイスラムの国だなぁと思うことは多々あります。

■ お祈りの時間をつげる放送・アザーン

季節によって、アザーンの時間は微妙に変わるらしく、4月頃の最初の放送は朝4時くらいだったけど、冬になると朝5時40分くらいまで遅くなっています。ラマダン時期の夕方のアザーンのあとは、通りに人っ子一人いなくなります。ラマダン時期の夕方のアザーンは、今から食べていいよ、の合図だから、みんな家に帰ってイフタール(断食あけのお食事のこと)を食べてるんですね。
ちなみに、駅や空港などでもお祈りができるように、ちゃんとモスクがあります。HATAの会社でも、モロッコ人用にお祈りのお部屋を準備しているそうです。

■ ジュラバとスカーフ

Tetouanは少ないほうですが、やはりジュラバを着た男女、そしてスカーフで髪をおおった女性はけっこう見かけます。ジュラバとスカーフはセットじゃないといけないわけじゃないらしく、ジージャンにスカーフとか、洋服とスカーフをあわせている女性もけっこういます。ジュラバのときはもちろん、スカーフも洋服とコーディネートされていて、白いシャツにブルーのズボンと淡いブルーのスカーフなんかつけてる人をみると、さわやかおしゃれさん♪って感じで、なかなか見ていて楽しいです。

子どもは大抵洋服なので、何歳になったらジュラバを着るとか、髪を隠すとか、そんなきまりがあるのかも。あるモロッコ人は、既婚女性はジュラバを着て夫以外の男性に肌を見られないようにすると言っていました。ちなみに、ジュラバは砂漠などでは、砂がたまらなくて、とても機能的なんだそうです。民族衣装にはやはり、その土地で快適に過ごす工夫がなされているものなんですね。

■ お酒のないパーティー

モロッコ人主催のパーティーはもちろんノンアルコール。そして、送別会なんかだと、主賓(=いなくなる人)が全員分のお勘定を持つんだそうです。日本と逆ですね。モロッコの結婚披露宴も、ノンアルコール。ノンアルコールで夜8時くらいから朝の7時くらいまで、パーティーは延々と続くのだそうです。

■ モロッコの女性

イスラムの厳しい国では、女性は外に出るときは肌はもちろん顔も隠さなければならず、買い物も夫同伴じゃないといけなかったりするそうですが、モロッコでは全然そんなことはないみたいです。顔まで隠しているモロッコ女性はめったに見かけません。(あの顔を隠すベールは、宗教的意味以外にも、砂埃をよけたり、乾燥から鼻の粘膜を守ったりという意味があるそうですが。)
最近では、日本同様、働く女性も増えてきているとメイドさんが言っていました。

お店の店員さんなんかも、やっぱり男性が多いけど、女性の店員さんもいるし、Hataの会社の秘書なんかはアラブ語、フランス語、スペイン語、英語を話せて(英語を話せる人はほんと少ないんです)外国人たち相手に毎日働いています。特に、20代くらいの若い女性が、社会に出てがんばっているみたいです。同じ女性として、そんな女性たちには「がんばれっ!」とエールをおくりたい気分です。