【生活】ヨハネスブルグ動物園とホエール・ウォッチング

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おまけ海外駐在生活

南アフリカ共和国ハウテン州ヨハネスブルグ市都市圏にある動物園です。
約3,000種の動物を飼育しており、世界の動物園で唯一、ホワイトライオンの飼育に成功しているほか、シベリアトラの飼育も行っています。

ヨハネスブルグ動物園へは街の中心からも簡単に行くことができます。街の周辺に点在する動物保護区の観察ツアーがあまり好みでなければ、動物に近づくことができて、くつろぐには最高の場所のひとつです。

この動物園には最近、クロコダイルカントリーがオープンしました。なかにはインフォメーションセンターもあり、アフリカの水辺に生息するワニについて情報を得たり、ビデオを見ることができます。

また、動物園では学校や大人などの団体向けに、90分のガイド付きフェリーツアー(トレーラートラック利用)も催行されています。

同様のツアーは夜にも催行されていますし、信じられないかもしれませんが、ライオンやゾウに交じって夜を過ごすことができるスリープオーバープログラムも実施されています。

柵が低いので身近に動物と戯れることが出来ます。

eli

動物のスペースがせまいのでちょっと動物たちには可愛そうな気もしました。

::Welcome to the Johannesburg Zoo::(公式サイト)(英語)

ホエール・ウォッチング

ホエール・ウォッチングを目的に南アフリカを訪れる年間観光客数は約5万人います。

なかでも毎年9月~11月は、繁殖期を迎えたミナミセミクジラの大群が海岸近くまで回遊してくるため、陸から数メートルの至近距離で出産や子育ての光景を目の当たりにすることができます。

eli

ホエール・ウォッチングのベストスポットは、ガーデンルート西側からランバーツベイ、ケープ半島、フォルスベイ、ハーマナス、モッセルベイ、ウィルダネス、セッジフィールド、ナイズナ、プレッテンバーグベイなど。

ホエール・ウォッチングを満喫した後に、ガーデンルート沿いに位置するデフープ自然保護区(西ケープ州)やチチカマ国立公園(東ケープ州)を観光し、B&Bやゲストハウスに滞在するツアーも人気が高いです。

 特にケープタウンから東へ車で約1時間30分の距離に位置する湾岸「ウォーカーベイ」は、世界屈指のホエール・ウォッチングのメッカとしても知られる。笛でクジラが湾内に来ていることを知らせてくれる“ホエールクライヤー”と呼ばれる案内人が常勤するため、高い確立でクジラを目にすることができます。

 ミナミセミクジラは英語で「Southern Rights」と呼ばれ、かつて捕鯨が「right(正しい)」とされていたことに由来します。

捕鯨が禁止された1935年以降、地元の人々や自然保護団体によって手厚く保護され、現在では毎年数百頭のクジラが姿を現すようになりました。体重約60トンで背ビレがなく、頭に皮膚が肥厚した胼胝(たこ)があるのが特徴です。

天候がよく海面が穏やかな日に、潮吹きの瞬間を見逃さないことがホエール・ウォッチングのコツとなります。

【参考リンク】
* ホエール・ウォッチング関連情報: http://www.dolphinstudies.co.za
* ハーマナス・ホエール・フェスティバル:http://www.whalefestival.co.za

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