【しっ得台北観光】台湾の気候・ベストシーズン・服装

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コラム
台北の気候
一般的に、夏は5月~10月くらいまで。夏の日中は34度くらいです。日差しが強いので厳しいです。
冬は12月~2月。日本よりは暖かい(石垣島と同じくらい)です。台北は盆地なので、意外と冷えます。一般的に降れば寒く、照れば暖かいです。2004年・2005年の冬は寒く、建物の中でもコートを着てふるえているような日が続きましたが、2006年は暖冬でした。
雨期という程のものはないようですが、冬から春にかけて来る日も来る日も雨、ということがありました。ある日晴れたら夏になっていた、みたいな感じ。短い期間ですが梅雨もあると台湾人の友人が言っていました。
7月~9月は台風シーズンです。一般的に勢力が衰える前の生まれたてピチピチの台風なので風雨が強く、毎年大変なことになります。強い台風が直撃する日は「不上班(出勤停止)、不上課(通学停止)」という通知が発せられ、街中の店が閉まってしまいます。
また夏期には午後スコールのような雷雨がよくあります。大抵2~3時間で小やみにななります。
あまりあてになりませんが(笑)
ベストシーズン
一般的に言われている台湾のベストシーズンは、過ごしやすく比較的天候も安定している10月~5月だそうです。
ただ、夏には夏、冬には冬の楽しみがあります。蓮の花が咲き、マンゴーが熟れ、かき氷が一番美味しいのは酷暑の頃ですし、温泉に入ったり熱い包子をほおばるなら冬の方がありがたいです。
エアチケットが高くなるのは、日本の休みの時期と同じです(夏休み、春休み、ゴールデンウィーク等)。夏はとても暑く、普段なら歩ける距離も歩けなくなります。それともし台風が来たら大変。スコールもよくあります。
また旧正月は閉まってしまうお店が多くなります。また台湾からのエアチケットが一番高くなるのはこの時期です。しかし旧正月前後は、台湾らしい小物や乾物などが売り出される良い時期でもあります。 
服装・傘について
基本的にカジュアルでOK。高級レストランでもカジュアル・イン・フォーマル程度で大丈夫です。あまり決め込むと浮きます。
冷房に注意が必要です。かならず羽織る物を持って出てください。
夏は雷雨が良くありますので、朝ピーカンに晴れていても私は折りたたみ傘を持って出ます(日傘兼用)。ただし、実際雷雨に遭うと傘は役に立ちません(^^;)。建物内で小やみになるのを待つのが賢明です。
冬は、薄手のコートやジャンパーくらいで過ごせると思います。ただ不可解なことに冬にも冷房(送風)を入れるバスや店があります。それらの中ではコートを着ながら震えていることがよくあります。そして太陽が出るとぐっと温かくなり、上着がじゃまになることもしばしばです。
実は年や日によって大分違いますので、あまり予想は立てられないというのが本音です……。今年の冬は半袖からコートまでワードロープでした。

 

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